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金当 絵里 院長
カネトウ エリ
ERI KANETO |
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中川皮フ科クリニック |
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生年月日:1972年9月16日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:スキー、旅行 |
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好きな本・愛読書:伊坂幸太郎 |
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好きな映画:ショーシャンクの空に、ノッティングヒルの恋人 |
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好きな言葉・座右の銘:no pain,no gain |
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好きな音楽:ジャズ |
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好きな場所・観光地:マレーシア、尾瀬岩鞍 |
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■この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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私の家はこの地で祖父の代からずっとクリニックを構えてきました。そのクリニックで祖父や父が働いていた姿を見て育ったことが、私が医師を志すようになった大きな理由になっているかと思います。私にとって、一番身近な仕事だったということでしょうね。
大学を卒業後、皮膚科を専門としました。皮膚科は多くの方のイメージとは異なり、"全身"を診る科でもあります。皮膚から内科的な疾患が判明することも多くあり、その点を「面白いな」と感じたこともこの科を選択した理由の1つとなりました。 大学病院での勤務と並行しながら徐々に父の仕事を手伝うようにシフトしていき、2011年から『中川皮フ科クリニック』と名称を変更し、現在に至っています。 |
■患者さんはどのような症状を訴えて来られる方が多いのでしょうか? |
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本当に様々な疾患の方がいらっしゃいます。一般的に多い水虫、かぶれはもちろんですが、その他お子さんではアトピー性皮膚炎やとびひ、水イボなどでしょうか。また、冬場では、ご年配の方の乾燥肌などのお悩みが増える傾向もあります。若い方ではニキビの患者様も、多く来院して頂いています。当院では、投薬だけでなくスキンケアの指導、ニキビの処置なども積極的に行っております。最近では、男性の患者様も多いですね。
『中川皮フ科クリニック』では往診も行っています。訪問看護ステーションや内科の先生方からのご依頼えお受けてのことが多く、“床ずれ”が顕著な症状としてあげられます。昼休みは大方、往診に費やしているという状態ですね。 |
■診療に際して心掛けていることを教えてください。 |
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出来る限りお話を伺いたいと思って、もちろん、限られた診療時間の中で私がその全てを聞くということは難しく、そこはスタッフを含めて広範囲にお話を聞いていければと思っています。患者さんは些細なことのつもりでも、それが疾患の発見や改善につながることもままあります。また、お話を伺うことには、それ自体に意味があるとも思っています。「病は気から」という言葉もありますからね。
お子さんについては、出来る限り楽しく過ごしていただけるようにと思っています。例えば水いぼの処置の場合、今は麻酔テープがありますから以前に比べれば痛みもやわらいできていると思いますが、それでも恐怖心というものが全くなくなるというわけにはまいりません。当院ではDVDを見てもらいながら、治療を進めていくという方法もとっています。
子供にもできる限り病気の説明をした上で、治療を行っていくことも大切と考えています。 |
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■美容皮膚科も診ておられると伺っていますが? |
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『中川皮フ科クリニック』ではピアスのご相談も承っています。金属アレルギー等のご心配がある方については、事前のパッチテストに始まり、材料も負担の少ないチタンをご用意するなどの対応をしております。ピアスに限ったことではありませんが、何か皮膚に問題がある場合は、お気軽にご相談いただければと思います。
ニキビやしみ、あるいはそこまでいかなくても、肌のくすみ等を感じていらっしゃる方が多いですね。お子さんに付き添われて来院され、院内の提示をご覧になって相談されるお母さんも多くお見受けしています。
私は、「美容だけをやろう」という気持ちはそれほど強く持っていません。でも、患者さんには、「出来ることがあればいつものクリニックで…」と思う方が少なくないことも実感しています。皮膚の専門家としてのアドバイスを含め、皆様のお悩みの解決に出来るだけのことをさせていただきたいと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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当院は祖父の代からこの地で診療を続けさせていただいており、堀切の皆さんには大変お世話になってきました。地域に根差したクリニックであることに誇りを持ち、皆様の信頼を裏切ることのないよう努力を重ねていきたいと思っています。
※上記記事は2014.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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