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筒井 昭彦 総院長
ツツイ アキヒコ
AKIHIKO TSUTSUI |
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あず鍼灸接骨院 柴又院 |
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生年月日:1956年5月14日 |
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出身地:福岡県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:ゴルフ、写真 |
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好きな本・愛読書:五木寛之の本 |
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好きな映画:洋画 |
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好きな言葉・座右の銘:言霊(ことだま) |
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好きな音楽:洋楽のフォークソング |
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好きな場所・観光地:熊本の神社 |
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■この道を志したきっかけと、開業に至るまでの経緯についてお聞かせください。 |
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実家がやはり東洋医学の治療院をしていましたので、「門前の小僧」ではありませんが、昔から私も親戚や友人などを相手に、その真似事のようなことはしていました。ただ、それを仕事にすることは考えたことがなくて、将来は眼科医か学校の先生になりたいと思っていました。あとは、様々な人生を演じることのできる役者の仕事を生業にしたいと思った時期もありましたね。
好奇心旺盛だった私はアルバイトも色々経験しましたが、その中でもサービス業、特にお客様に対してモノではなく自分自身のスキルを提供するタイプの仕事に興味を引かれました。まさしく自らの手技を患者様に直接施すことのできる東洋医学の道を、一生涯の仕事として真剣に志すようになったのも、ちょうどこの頃ですね。
その後、上京して専門学校に通いまして、まずは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の資格を取得。他の先生の元で働きながら、つづいて柔道整復師の資格も取得しました。そうこうするうちに患者様からは「自分たちのために先生の治療院を開いてほしい」という声を多くいただくようになりまして、その声に後押しされるようにして1987年にここ柴又で、あず鍼灸接骨院を開業することになりました。 |
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■『あず鍼灸接骨院』の概要と患者様についてお聞かせください。 |
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27年前に柴又で産声をあげた『あず鍼灸接骨院』も、おかげさまで今では東京、千葉、埼玉に10を超える分院を持つまでに至りました。分院の院長は皆、柴又の本院でしっかりと経験を積んだ先生ばかりですので、患者様にはどちらの治療院でも本院と変わらぬ質の高い施術を受けていただくことができます。
柴又の本院に話を戻しますと、当院には現在、私の他にも10名以上のスタッフ(有資格者)が在籍して、皆様の治療に当たっています。ただし初診の患者様に関しましては、より正確な診断に基づいてその後の治療方針を決めていく必要がありますので、必ず私が診るようにしています。
患者様は、午前中はお年寄り、午後は主婦や学生さん、そして夕方以降は社会人といった具合に、幅広い年齢層の方が通院されています。また近隣や沿線の方ばかりでなく、紹介や口コミなどを通じて北は北海道から南は沖縄まで、まさに日本全国からお越しいただいています。あとは、ここだけの話ですが、当院にはドクターの方も大勢いらっしゃるんですよ(笑)。 |
■施術の特徴についてお聞かせください。 |
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『あず鍼灸接骨院』という院名にもございます通り、いわゆる接骨院としての骨接ぎだけでなく、鍼、灸、医療マッサージ、電気治療などを含めた総合的な施術を提供させていただいています。どの患者様に対してどの施術を行うのかは症状等によって当然異なるわけですが、同じ一人の患者様でも、たとえば治療の段階によって必要な施術というのは変わってきます。そうしたときに、どのような施術にもワンストップでフレキシブルに対応できる点が、総合型の治療院である当院の大きな強みだと思っています。
また、治療機器・設備の類もたいへん充実しています。たとえば当院にあります最新鋭の酸素カプセルなどは、高い治療効果と抜群の"ゆとり感"を兼ね備えた優れものです。ただ私自身は「手技を上回る治療はない」と考えています。優れた機器・設備を揃えるのも、それに頼るためではなく、あくまでもそれを上回る手技を目指して日々精進していくため。ハードルは高ければ高いほど良いですからね。 |
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■仕事をする上で心がけていることなどはありますか? |
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部分ではなく身体全体をトータルで診るのが東洋医学の基本的な考え方です。ですので、患者様からも主訴すなわち今感じている痛みだけではなく、もっと広い意味での悩みや困り事などについてもお伺いするように心がけています。
もうひとつは、開放的で居心地の良い空間・雰囲気づくりにもこだわっています。先ほども申しました通り、当院には10名を超えるスタッフがおりますが、皆とても元気。院内は常に活気に溢れ、ついつい気持ちが塞ぎがちな患者様でも、毎日ここに通うだけで気分を明るくしていただけるものと思います。
そして「開放的」という意味では、鍼灸スペースを除いて、院内には間仕切りの類を一切設けておりません。施術風景が一望できるということは、施術者一人ひとりの技術の良し悪しも一目瞭然になるということですから、そうしたシビアな目にさらされることで私を含めたスタッフは良い緊張感と向上心を持って仕事に臨むことができます。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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接骨院というと、どうしても骨接ぎの印象が強いかもしれませんが、当院では骨、関節、筋肉の痛みだけでなく、身体全体・健康全般に関するご相談に対して、東洋医学の見地から幅広く診断・治療をさせていただいています。昔馴染みの患者様の中には「何かあったら、まずは『あず』へ行け!」を合言葉にされている方もおられるんですよ(笑)。
治療はもとより、日常生活や食生活に関するアドバイスなどもさせていただくことができますので、健康に関して少しでも不安なことや気になることがあれば、遠慮なくご相談にいらしていただければと思います。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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