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祭 友昭 院長
サイ トモアキ
TOMOAKI SAI |
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さい整形外科クリニック |
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生年月日:1973年5月26日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:スポーツ全般(ランニング、アメフト、格闘技など) |
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好きな本・愛読書:マンガ |
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好きな映画:ジブリ作品、ディズニー作品、アドベンチャーもの |
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好きな言葉・座右の銘:自分と知りあった全員を、知りあう前よりも幸せにする。 |
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好きな音楽:オールジャンル |
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好きな場所・観光地:海がキレイな場所 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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大学進学にあたっては、自分の能力を最大限に発揮するためには何になるべきか?を考えました。料理人だった父のもとに集まる、さまざまな職種の方にお話を聞いたりしましたね。そして、医師の仕事にはゴールがないこと、人命を救うという行為が絶対的な正義であること、という2つのことが決め手になって、医師という職業を選びました。東京慈恵会医科大学医学部に学び、付属病院での研修を経て、大学院へ。院生中に首都大学東京の客員研究員を兼務して、主に神経再生と骨タンパク質に関する研究を続けました。その後整形外科医として、いくつかの病院でスキルを磨いて、2013年11月に『さい整形外科クリニック』を開院。地域に密着した医療を目指して、新しいスタートを切りました。 |
■『さい整形外科クリニック』についてご紹介ください。 |
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私たちは、「触れ合った人を健康に!多くの人々に笑顔を!」という理念のもと、高いレベルの診療ときめ細やかな医療サービスをご提供しています。一般整形外科やスポーツによる外傷・障害の治療を得意とする私たちが目指すのは、「痛みをとるだけでなく、痛みのでない体づくり」。とくに、ジュニアの治療は勿論、選手やトップアスリートの障害を未然に防ぐことに力を注いでいます。
当クリニック最大の特長は、土曜日・日曜日も診療を行っていること。日々忙しいビジネスマンをはじめとした方々のニーズにお応えするため、クリニックの休診日は祝日だけ。多忙を理由に辛い痛みを放置させないためには、ご来院いただけるための環境づくりが必要だと考えました。「もしも自分だったら…?」という患者さん目線をもって、治療の結果を出すことはもちろん、診療プラスαの安らぎもご提供したいと思っています。 |
■患者さんと接する際に心がけていることは何でしょう? |
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私は自分のことをお医者「様」だとは思っていません。一人の人間として、来院された患者さん一人ひとりの目線に合わせて、あいさつをし、話をする。ごく当たり前のことかも知れませんが、診察室ではお互いに気持ち良く過ごせるようにと配慮しています。たとえば、患者さんを診察室へお呼びする際には、極力自分が立ってドアを開け、お声かけするようにしているんですよ。長い時間お待ちいただいた後に、「ピンポン」という合図だけでは失礼な気がして。人生の先輩であるご高齢の方に対する礼儀であったり、言葉づかいであったり。患者さんにいつも笑顔で接することで、「来院して良かった」と思っていただければ嬉しいですね。
一方で、治療する箇所の状態や診療方針などを、丁寧にご説明することも心がけています。なぜこの治療法を選ぶのか?どうしてリハビリが必要なのか?納得して取り組んでいただくことによって、その治療効果は大きく異なるもの。「歳をとっているから、ある程度の痛みは仕方ない」とおっしゃるご高齢の方も多いのですが、私は痛みをゼロにすることを目指して、最善の治療法をご提案したいと思っています。 |
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■スポーツ障害の治療・リハビリにも力を入れているそうですが? |
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私自身がスポーツ好きなこともあって、社会人アメフト部のチームドクターや総合格闘技のリングドクターなどを務めるほか、トライアスロンの選手やかけっこクラブの子供達の体をメンテナンスすることもあります。そんな経験から、成長期にある子供達のケガをきちんと治すことはもちろん、再発予防のための指導も行っているんですよ。必要な場所の筋トレやストレッチなどを行うことによって、痛みの出にくい体・ケガを繰り返さない体を作り、スポーツを長く楽しんで欲しいと思うんです。
当クリニック2階にあるリハビリ室は、都内有数の広さと言えるのではないでしょうか。リハビリは、器械を使った物理的療法だけに頼らず、積極的に運動療法を取り入れています。医師である私の診断のもと、理学療法士とも連携を図りながら、それぞれの患者さんに合わせたプランを作成します。いずれはスポーツトレーナーも交えて、ジュニア選手の体づくりや、パフォーマンス向上のお手伝いもして行きたいですね。医師・理学療法士・スポーツトレーナーの力を結集した「Team・SAI」にご期待ください。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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「ロコモティブシンドローム」という言葉をご存知でしょうか?加齢による筋力・運動能力の低下や骨粗しょう症などが原因となって、足腰の機能が衰える運動器症候群のことで、メタボや認知症と並んで、寝たきり・要介護状態のリスクを招く3大要因の一つとされています。こうした話を聞いて、「高齢だから仕方ない」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。でも私は、この先10年、20年も、ご自分の足で歩いて旅行に行っていただきたい。毎日を健康的に暮らすことを、あきらめないでいただきたいと思うんです。ご高齢の方々の健康寿命を延ばし、若い方々のスポーツ寿命を延ばすこと。さまざまなアプローチによって、地域の皆様の健康を見守って行きたいと思います。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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