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服部 善崇 院長
ハットリ ヨシタカ
YOSHITAKA HATTORI |
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服部歯科医院 |
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生年月日:1960年5月3日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:ゴルフ |
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好きな本・愛読書:シルバー川柳(「なるほどね」と考えさせられることが結構あるんです) |
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好きな映画:ディズニー映画、アクション(子どもに付き合うような感じですね) |
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好きな音楽:70's80'sのポップス |
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好きな場所・観光地:沖縄 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私はあまり歯が丈夫なほうではなくて、小さい頃からよく歯医者さんに通っていたんです。で、その通っていた歯医者さんに若いドクターがいらっしゃいました。大学を卒業して3、4年目といったところでしたか。その方が非常にテキパキと仕事をされているのを見て、「かっこいいなあ」と単純に思ったわけなんです。当時は、「地域医療のために…」なんて思わないですよね。ただ、歯医者さんが人の痛みをとってあげれて、なおかつ、人に喜ばれる仕事だとは感じていました。私自身、細かい作業が好きだったこともあり、その"かっこよさ"に憧れてこの仕事を志すようになったんだと思っています。
私は歯科大学を卒業後、同大学の補綴科に4年勤務していました。その間、様々なところで時間の許す限りアルバイトもこなしていたんです。同じ治療をするのであっても、やはりやり方が人それぞれあるわけでして、その良い所、良い所を吸収し、自分なりに咀嚼して開業へと踏み切ったということになります。医院の下に不動産屋がありますけども、私の父はそこで不動産業を営んでいます。大学受験を控えて勉強を続けていた頃の話ですが、ある時、父が真っ暗な私の部屋に入ってきて、「お前の好きなようにやれ」と言ってきたことがありました。父からすれば、「家業を継いでくれ」という気持ちも半分以上はあったんだろうとは思うんですけど、それをこらえて伝えるべきことを伝えた、という夜だったんだなと思います。
『服部歯科医院』のマークはその父が考案してくれたものです。「葉っぱに鳥で、服部だ」なんて言ってね(笑)。あの時はもちろん、今も父の陰ながらの応援に感謝して日々を送っています。 |
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■『服部歯科医医院』の診療方針をお話しください。 |
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お金をいただく側のほうが「ありがとうございます」というのが普通ではないですか。ところが、この仕事は逆に、患者さんのほうから、「ありがとう」と声を掛けていただくわけです。だからこそ、患者さんが喜んでくれることをしていきたいというのが第一にあります。
例えば、歯を失った際の選択肢として、インプラントや入れ歯が考えられます。インプラントはインプラントで、ケアさえ怠らなければ相応の価値があり、逆に、年齢や骨の厚みなどを考慮すると、入れ歯のほうが適していることもあります。ケースバイケースで考えなければならないことですが、その基準として、患者さんに喜んでいただける治療を根幹としていきたいと考えています。 |
■診療に際し、心掛けていることを教えてください。 |
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特別なことをするのではなく、当たり前のことを丁寧におこなうことを常としてきましたが、配慮としては、出来る限り「痛くないように」ということだと思います。麻酔1つにしても、表面麻酔をおこなった上で、これまで学んできたものを土台にして注意深く麻酔をおこなうということですね。この点については、いささかの自負も持っています。もちろん、「絶対に痛くない」などということはありえません。場所や病態により痛みが生じる場合もありますが、その場合においても、なるべく痛くないように気を配っていきたいと考えています。
無痛治療を可能にするということでは、炭酸ガスレーザーの使用も含まれます。レーザーは、音や振動から呼び起される不安感や恐怖感を排除出来ますし、ストレスのない治療を可能にします。用途としては様々あり、虫歯の治療はもちろん、軟組織の傷の治りを早くしたり、歯ぐきをキレイにするといった使用法もあります。 いずれにしても、患者さんの心の負担を可能な限り少なくし、通院のハードルを低く感じていただけるよう心掛けていきたいと思っています。 |
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■特に力を傾けている診療はございますか? |
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当院では一般的な歯科治療から、フッ素塗布などに代表される予防歯科、ホワイトニングなどの審美歯科、また、歯列矯正や針金を使わない入れ歯など、患者さんのニーズに合わせた治療をおこなっています。
これは先程と重複しますが、何も特別なことをやっているわけではないですし、何か1つに特化するということもおこなっていません。むしろ、患者さんありき、の治療ですよね。 例えばですが、虫歯は悪いものではありますけども、じゃあ、その虫歯を治すのに何をしても良いのか?と問われれば、それは違うように思います。患者さんの望む未来をお聞きし、それに沿った治療をおこなっていくべきだと考えていますし、そのためにも常に患者さんの声に耳を傾けていきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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父はこの街で不動産業を営んでいるものですから、地元の人をよく知っていますし、その逆も言えます。たまに飲みに行きましても、まずは「お父さん、どう?」って聞かれてしまうんですよね(笑)。 職業は異なるわけですけども、「地域に根付いた」ものを目指すという意味では同じだと考えています。この街に住む人のお役に少しでも立てるよう、歯科医療を通して、私に出来ることを誠実にしていきたいと考えています。
※上記記事は2013.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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