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亀山 健三郎 院長
カメヤマ ケンザブロウ
KENZABURO KAMEYAMA |
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亀山内科医院 |
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生年月日:1962年8月11日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:テニス |
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好きな本・愛読書:歴史物(幕末、戦国時代など) |
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好きな映画:SFもの全般 |
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好きな言葉・座右の銘:継続は力なり |
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好きな音楽:80年代の歌謡曲 |
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好きな場所・観光地:京都 |
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■医師を志したきっかけ、院長に就任された経緯を教えてください。 |
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この医院は父が開業して、私が2代目になります。ずっと父の背中をみて育ったので、物心ついたときから「将来は医者になるんだ」と思って大きくなりました。
院長に就任したのは、私が医者になって10年目のことです。もう、16年ぐらいになります。
患者さんは小さい頃から良く知っている方ばかりなので、診療中に思い出話に花を咲かせることもあります。院長に就任した当初は、不慣れなことが多くて大変でした。でも、今は新しいことに出会うたびに新鮮な気持ちで取り組み、充実した毎日を過ごしています。 |
■どのような患者さんが多いですか? |
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患者さんは近隣にお住まいの高齢者の方が中心です。このあたりは大きなマンションが建つこともなく、引っ越ししてくる方もほとんどいません。ですから、患者さんの多くは私が小さい頃にお世話になったご高齢の方やそのご家族なんです。
症状としては風邪や腹痛、最近では高血圧など生活習慣病の方も増えましたね。あとは悩み事やストレスが体の不調になっている方もいらっしゃいます。 例えば、胃が痛いと訴えられて、いざ胃カメラなどで検査をしてみると、どこも悪いところが見当たりません。そういう方の多くは、大きな悩みやストレスを抱えている場合がほとんどです。最近は薬だけでは癒せない患者さんが、増えてきましたね。 |
■診療中に心がけていることは何ですか? |
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先ほどお話した悩み事やストレスを抱えている方に対しては、「診療中に一度は笑顔にさせる」ということを心がけています。検査をしなくても、そういう方は顔を見ればわかるのですが、お話を聞きながら昔話やご家族の話をしながら、笑顔になるポイントを探すんです。
心が病む原因はいろいろあります。一人ひとりその解決方法は違いますが、診療中にふと笑顔がこぼれるというのは、少なくともその瞬間は心が楽になっているはずです。内科医の領域ではないかもしれませんが、治療と同時に患者さんの心のケアもできればと思っています。 |
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■今後の展望をお聞かせください。 |
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患者さんに当院が期待されていることは、最先端の医療を提供することではありません。それよりも、いつでも気軽に立ち寄れる「コンビニ」のような存在を期待していると思うんです。ですから、患者さんにとって、本当の意味での"かかりつけ医"になれるように、これからも患者さんに寄り添う医療を提供していきたいですね。
また、肉体だけが元気でも心が弱っていては、本当の意味の健康ではありません。体も心も健康的な毎日が過ごせるように、少しでもお役に立てればと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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最近は楽して健康になりたいという方が増えています。そのため、TVの偏った健康情報に踊らされたり、サプリメントや健康食品に頼る生活を送っている方がいらっしゃいます。健康な体を保つのは大変なことです。「楽に」「簡単に」という言葉を安易に信用せず、"自分の健康は自分で守る"という意識を是非もっていただきたいですね。
もちろん、健康上の悩みはなんでもお伺いします。当院を健康のアドバイザーとして、うまく活用していただければと思います。地域に根ざした"かかりつけ医"として、これからもみなさんの健康をサポートしていきたいですね。
※上記記事は2013.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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