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江橋 完爾 院長
エバシ カンジ
KANJI EBASHI |
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江橋歯科医院 |
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生年月日:1965年11月24日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:ドライブ |
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好きな本・愛読書:歯科関連書籍 |
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好きな言葉・座右の銘:出会い |
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好きな音楽:洋楽全般 |
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好きな場所・観光地:診療所 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私は歯医者の2代目ということになります。『江橋歯科医院』はちょうど私が生まれて間もなく、今から48年前(1965年)に父が開いた医院です。
自宅の真下が病院という環境でしたから、学校に行くにしろ何をするにも、必ず"ここ"を通って出掛けていきました。ですから、気が付いたら、この道に進んでいたというのが正直なところですね。大学を卒業して神奈川と東京の歯科医院で修養を積んだのち、平成4年に父からバトンを引き継いだという形になります。
その後21年経ちますが歯科医療は日進月歩であり、常に勉強しなくてはなりません。その為、私自身は歯科の講習会や勉強会などに参加をして患者様に最新の治療を提供できるように頑張っております。 |
■『江橋歯科医院』の診療方針を教えてください。 |
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患者様のお口の状態を見て、どうすれば最適なのかということを考えます。例えば問題のある歯が1本あったとして、その歯のことだけを考えるのではなく、お口全体の状況、噛み合わせを見て、最も最適な治療を提示していきます。当然、保険の治療を中心に治療計画を立てていきますが、1本でも多く自分の歯をもたせるようにする為に、場合によって治療する歯の本数がふえたり保険外の治療が必要になる事もあります。しかし、そうしなけば、せっかく治療をしたところで、また繰り返しになってしまうんですね。
あくまで選択は患者様次第になりますが、先の先まで見ての提案をさせていただいています。 |
■マイクロスコープやCERECといった機械を導入されているそうですが? |
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マイクロスコープは、コンマ何ミリという精度を必要とする場合に用います。例えば、この部分を出来るだけ最小限度で削りたいといったケースでは、マイクロスコープの目が不可欠です。これで見ていきますと、肉眼ではとても確認出来ない歯の細かなところまでを鮮明に写し出すことが可能になります。
さらにマイクロスコープを通した画像はモニターに映し出すことが出来ますので、患者様への説明がより具体性を伴うという利点もあります。
CERECについてですが、こちらは歯に入れるつめ物を自動で削り出す機械です。簡単に流れをお話ししますと、カメラで撮影した患部のデータをコンピューター上で解析・設計をおこない、それに沿って被せモノ等をオールセラミックスで削りだしていきます。短期間での施行が可能な上、より精緻でズレの少ないものを作り出すことが可能です。当然ノンメタルになりますから、金属アレルギーの方にも有効ですね。
ただし、マイクロスコープにしろCERECにしろ道具は道具に過ぎません。大事なのは、入れたものが長く保ってしっかりと噛めること。噛み合わせとの調和がとれることを1番重要視して診療に臨んでいます。 |
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■予約制をとっていらっしゃらないそうですね? |
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当院は予約制をとっていません。一昔前の歯科医院はみなそうだったのですが、私は父からこの形も受け継ぐということになりました。
歯の痛みというのは深刻なものです。痛んだ時に、予約無しでパッと来て治療をすることが出来る。患者様の利便性を考えてこの形を維持しています。
およそ世間の仕事で、疲れないものは存在しないのでしょうが、その疲れを癒してくれるのが、何より患者様の喜ぶ顔です。メンテナンスでいらしていただいた時などに、「よく噛めて調子が良い」などと仰っていただけますと、モチベーションが湧いてくるのを実感します。 患者様が良い状態で過ごせ、笑顔でお帰りいただけるよう、微力を尽くしていきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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ご自分の歯で長く噛むことが長寿をもたらし、ひいてはそれが楽しい人生につながっていきます。とはいえ、歯は油断すれば簡単にうしなわれるもので、一度なくなってしまえば2度と元に戻すことは叶いません。抜くことなく長く噛める状況をお作りするのが私たちの仕事だと考えていますし、患者様が楽しく人生を過ごせるよう、精一杯のサポートをさせていただきたいと考えています。
※上記記事は2013.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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