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秋山 太一 院長
アキヤマ タイイチ
TAIICHI AKIYAMA |
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秋山歯科クリニック |
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生年月日:1951年4月26日 |
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出身地:福島県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:ゴルフ |
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好きな本・愛読書:蒼穹の昴 |
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好きな映画:ミステリー・アクション(洋画) |
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好きな言葉・座右の銘:誠実であること |
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好きな音楽・アーティスト:槇原敬之 |
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好きな場所・観光地:猪苗代 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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歯科医師であった叔父への憧れが大きかったですね。叔父は明るくて何物にもとらわれていない自由な感じがあり、そんな叔父のようになりたいと考えてこの職業を考え始めたんです。まあ、歯医者さんがみんな明るくて自由だとは限りませんけどね(笑)。
それからもう1つに弟のことがありました。弟は障害を抱えていて、彼のために医療の道を志したいと考えるようになったというところ・・・ですが、そうであれば歯科医師ではなくて医師という選択もあったはずで、むしろその方が自然なのかもしれません。子どもの頃、父と母の目は当然のことながら弟に向いていました。子どもだった私はそんな両親への反発もあって半ば強引にこの道を選んだという部分があったように思います。今考えてみますと、両親はそんな私の気持ちを察して、静かに応援してくれていたのだなと思うことがありますね。
大阪大学を卒業後、勤務医を経て昭和62年(1987年)に『秋山歯科クリニック』を開院しました。当時私は勤務医と並行して東京医科歯科大学の口腔外科を専攻しており、そちらの先生からこの場所を紹介していただいたのです。患者さんそれぞれの最良の医療を提供すべく、今後も精進していきたいと考えています。 |
■『秋山歯科クリニック』の診療方針をお聞かせください。 |
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その方にとって最良の治療方法を提案する、というのが開院当初から変わらない当院の診療方針と呼ぶべきものです。そして、提案した方法を選択するのはあくまでも患者さんご自身であり、そのためにはまずご自分のお口がどういう状態なのかを把握していただかなくてはなりません。当クリニックでは難しい専門用語をなるべく避け、わかりやすい言葉と図解による説明を心掛けています。
様々な方を診てきますと、治療を繰り返し受けているにも関わらず一向に状況が改善しないという方を多く見受けます。その大半が噛み合わせのバランスの悪さを要因としていると考えられるのです。噛み合わせが悪いままでは、いくら治療をしたところでまた元の木阿弥になってしまうのです。
噛み合わせは頭痛や肩こり、腰痛など、全身の健康状態に影響するという研究結果も出てきています。『秋山歯科クリニック』では、噛み合わせのバランスを正すことで全身の健康へのアプローチもおこなっています。 |
■セラミックスの優位性についてご説明ください。 |
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最近は歯の欠損部位を埋める選択肢として、従来の金属に代わりセラミックスを選択される方が増えてきました。セラミックスは審美性はもちろんですが、金属アレルギーの心配がない点が大きな利点となります。またそれに加え、接着面が精緻なことで従来の金属にあった再発のリスクを大幅に軽減しています。
費用の面を含め、苦労して治した歯には愛着がわいてきます。せっかくキレイにした歯を台無しにしないために、今まで以上に歯を大事にするという習慣を持っていただければと思います。 |
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■矯正治療について、先生のお考えをお聞かせください。 |
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当クリニックでは矯正治療も取り扱っていますが、可能な限りお子さんのうちでの治療を推奨しています。個人差はありますが、おおよそ6歳から10歳の間、乳歯から永久歯に生え替わる段階で治療を始めますと、抜歯をおこなうことなく理想的な歯並びにすることが可能になります。 矯正治療は見た目のキレイさも重要ですが、なによりその後のケアが容易になる点が大きなメリットです。お子さんの将来を見据えた上で、この時期での矯正治療を考えに入れていただければと思います。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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定期的な管理を心掛け、虫歯にならないことを目標にしていただきたいですね。一昔前に比べれば状況に変化は見られるものの、以前として「歯医者は歯が痛くなってから行くところ」という認識をお持ちの方が少なくないように思われます。ですが、虫歯にならないためには、痛くなくても歯医者をご利用いただくことが重要なのです。
お口が健康であれば食事が楽しめる。毎日の美味しい食生活こそが人間にとって最も身近な生きがいなのではないでしょうか。健康への第一歩として、歯をキレイなまま保っていく生活を皆さんと一緒に取り組んでいければと考えています。
※上記記事は2013.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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