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久保嶋 康仁 院長
クボシマ ヤスヒト
YASUHITO KUBOSHIMA |
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久保島医院 |
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生年月日:1967年8月4日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スキー、ゴルフ |
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好きな本・愛読書:星の王子さま |
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好きな映画:アクション系 |
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好きな言葉・座右の銘:謙虚 |
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好きな音楽・アーティスト:サザンオールスターズ |
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好きな場所・観光地:博多 |
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■医師を志したきっかけ、現在に至るまでの経緯を教えてください。 |
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この医院は私で4代目なのですが、小さい頃からずっと父の背中を見て育ったので、自然と将来は医者になりたいと思ってました。大学は埼玉医科大学に進学しました。卒業後はそのまま医局に残り、尊敬する先輩が取り組んでいた呼吸器内科を勉強してきました。埼玉医科大学付属病院には10年ほどいましたが、その間、肺がんなどシビアな患者さんも診療しましたね。自分の力不足を痛感したこともたくさんあります。今は父もまだ現役ですので、父が診療する時は老人保健施設の嘱託医をしたり、小学校や幼稚園の校医や園医もしています。 |
■貴院の特徴を教えてください。 |
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場所が住宅地ですので近隣にお住まいの方が患者さんの中心です。私が小さい頃から通ってくださっている方もたくさんいらっしゃいます。患者さんの半分はお子さんです、呼吸器が専門ですので風邪やぜん息など病気はさまざまですが、特によく見ているのがぜん息で、ぜん息の場合は昔と違って薬によって発作を抑えることができます。ぜひ、早めに受診してください。
また、大人の方で最近増えているのが百日咳です。ワクチンを接種した子どもは大丈夫なのですが、大人は、免疫がないため、かかる可能性が十分あるのです。予防としては、うがいをこまめにしてマスクをするなど細菌を体の中に取り込まないようにすることですね。 |
■診療にあたって心がけていることは何ですか? |
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お子さんを診察する時は、できるだけ同じ目線になることを心がけています。見ず知らずの大人にいきなり診察されても子どもは怖がりますから、まず友だちになることが大切だと思うんです。大人の方の場合も基本的には同じようなことですが、上から目線にならないように気をつけています。好きな言葉に「謙虚」という言葉をあげましたが、まさしくその通りで、医者だからといって上からものを言っては患者さんからの信頼は得られません。常に謙虚な気持ちを忘れず、患者さんの立場に立って診療することが大切だと思っています。 |
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■健康的な生活を送るためのアドバイスがあれば教えてください。 |
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当たり前のことですが、適度な運動と暴飲暴食に気をつけるということですね。運動といっても日頃何もしていない方にとっては、いきなり体を動かすのは難しいと思います。まずは10分でも20分でもいいので歩く習慣をつけることから始めてみてはいかがでしょうか。もちろん、慣れてくればジムに通ったり、スポーツを始めるのもいいと思います。ただ、運動は継続することに意味がありますから、張り切りすぎて続かないのは考えものですね。また、食事についてはもちろん制限することも大切ですが、ストレスを感じるほど節制するのはお勧めできません。ときには好きなものを食べて、リフレッシュするのも大切ですね。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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私自身が呼吸器を専門に勉強してきたので、例えば肺機能の検査をするための最新機材があり、肺年齢などを調べることも可能です。呼吸器に不安がある方はぜひ一度ご相談ください。曽祖父の代から続く医院ですが、これまで同様、今後も地域に密着した医院でありたいと思っています。患者さん一人ひとりのバックボーンを考え、それに合わせた治療を提供しますので、体に不調を感じた時はぜひお気軽にご来院ください。
※上記記事は2013.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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