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浜本 岳志 院長
ハマモト タケシ
TAKESHI HAMAMOTO |
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ガク動物病院 |
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生年月日:1980年6月3日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:釣り |
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好きな本・愛読書:海堂尊の著書 |
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好きな映画:推理物 |
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好きな言葉・座右の銘:努力は裏切らない |
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好きな音楽・アーティスト:B'z |
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好きな場所・観光地:海 |
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■獣医師を志したきっかけを教えてください。 |
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幼い頃から動物は好きだったのですが、小児喘息を患っていたので自宅では毛のある動物は飼えませんでした。だから、いつも近所で飼っている犬や猫と遊ばせてもらってました。当時から将来は動物に関われる仕事がしたいと思っていたのですが、進路を決める時に獣医師という選択は頭にありませんでした。生き物全般に関わりたいと思っていたので、大学は生物学が学べる一般の大学に進学しました。
でも、実際生物学を勉強してみると、将来は研究職かデスクワークのような仕事しかありません。その時に、友人が獣医師になるために大学を受けなおす決意をしました。そのときはじめて獣医師という仕事に興味を持ち、自分にむいている仕事だと思いました。獣医師を志したのはそのときからです。 |
■大学、勤務医時代を通じて一番印象に残っていることは何ですか? |
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それぞれいろんな思い出がありますが、獣医師になるにあたって一番影響を受けたという意味では、大学時代にアルバイトをしていた動物病院の院長先生です。院長先生とは今でも親交があるのですが、獣医師の鏡のような方で、今でも多くのことを教えてもらっています。
例えば、動物が暴れても無理やり押さえ込むのではなく、優しく話しかけて距離を縮める努力をしなさいとよく言われました。それは例えば私たちが海外旅行先で病気になったとき、言葉が通じない大きな人たちに無理やり押さえ込まれると恐怖を感じますよね。それと同じです。動物もいきなり何人もの人間から押さえ込まれると恐怖を感じて暴れます。だから、優しく話しかけて、距離を縮めることが大切なんです。
言葉が通じなくても声をかければ必ず心は通じます。先生から学んだ獣医師としての基本を心に置きながら、いつも動物たちと接するようにしています。 |
■貴院の特徴を教えてください。 |
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2012年に開業したばかりの動物病院です。院内の待合室は自然の光がたくさん入るように前面をガラス張りにし、木目調の落ち着いた雰囲気にしています。他では暴れていた子も当院では大人しい様で、はじめて当院を訪れる飼い主さんは皆さん驚かれるんですよ。
また、開業して間もないこともあって、セカンド・オピニオンとしてご来院いただくこともあります。そのため、比較的年をとった子を診る機会も多いですね。人間と同じで最近は生活習慣病にかかるケースが増えてきました。だから、治療のほかにも自宅で改善できる方法などもアドバイスしています。
難しい症状の場合は専門病院や獣医学部付属病院を紹介するようにしています。病気やケガを治すことが目的ですから、絶対に当院に通ってくださいというわけではありません。飼い主さんと話し合いながら、動物のために一番いい治療方法は何かを考え、提供するようにしています。 |
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■今後の展望についてお聞かせください。 |
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今考えているのは皮膚科や心臓疾患などの"専門外来の日"を設けることです。例えば、週に2日は皮膚科の日ということにすれば、飼い主さんにもわかりやすいですし、専門医に診てもらえる安心感があると思います。もちろん、院長である私が何も知らないでは済まされませんから、同じように専門医としての知識を身につける必要があると思います。
また、人間の医療の世界と同じで動物の医療も「昔の常識はいまの非常識」ということがよくあります。専門知識に限らず、常にアンテナを張って新しい情報には敏感でありたいですね。これからも動物たちのために自分自身が成長する努力を続けていきたいと思います。 |
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■最後に、地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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少しでもペットの様子がおかしいと思ったら、すぐに連れてきていただきたいです。初期の段階だと検査や治療にかかる時間も少なく、費用も抑えることができます。動物病院は敷居が高いと思われがちですが、相談だけでも結構ですのでぜひお気軽にご来院ください。
また、元気な時から散歩がてらに立ち寄っていただくと、その場で簡単な健康チェックもできますし、異変にも気づきやすくなります。動物病院を治療するだけの場とは考えず、ペットのことなら何でも相談できる場所と考えて日頃からご利用いただければと思います。スタッフ一同、ペットの健康を守るお手伝いを全力で致します。お待ちしております。
※上記記事は2013.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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