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佐藤 久美子 院長
サトウ クミコ
KUMIKO SATO |
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佐藤歯科医院 |
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生年月日:1960年7月30日 |
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出身地:福岡県 |
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血液型:B型 |
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好きな本・愛読書:経済誌 |
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好きな言葉・座右の銘:ありがとう |
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好きな場所・観光地:診療室 |
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■歯科医師を志したきっかけを教えてください。 |
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父が内科、母が眼科という医者の家庭で育ちました。自宅で開業していたのですが、私も医者になりたいと思ったのは小学4年生のときです。ある夜、急患で運ばれてきた子どもを父が治療し、ご両親がとても感謝している姿を目にしました。こんなに人に感謝される仕事はほかにないだろうなあと思い、私も医者を目指そうと思ったんです。
医者のなかでも歯科医師を選んだのは父が内科、母が眼科なので私が歯科だったらちょうどバランスがいいかなと思ったからです(笑)。
それと、今でこそ歯科医院はコンビニの数より多いと言われていますが、当時はとても少なかったんです。街に1軒あるかないか。私も小さい頃は自宅から遠く離れた歯医者まで通っていた記憶があるので、歯科医師になって地元の皆さんに貢献したいという気持ちもありました。 |
■開業までの経緯を教えてください。 |
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鶴見大学歯学部で歯科全般を学び、卒業後は東京医科歯科大学付属病院に入局して、保存修復を専門に学びながら臨床経験を積みました。
保存修復というのは小さな虫歯に詰め物をしてきれいに仕上げる、いわば歯科医師として一番基本になる分野です。大学病院では先輩方のテクニックを見るだけでも、とても勉強になりましたね。当時身につけた技術を生かしながら、今でも基本を大切にした治療を第一に考えています。
大学病院には2年間在籍し、その後、一般の歯科医院で勤務医として働きました。そして、2001年に地元・新小岩で当院を開業したんです。
多くの患者さんに来ていただくよりも、患者さん一人ひとりと時間をかけて向き合えるように、マンションの一室というちょっとわかりづらい場所に開業しました。 |
■どのような患者さんが多いですか? |
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近隣に住む方がほとんどですね。私も新小岩で育ったので、昔からの知り合いもたくさんいらっしゃいます。商店街を歩いていると「今日の夕方行くから」なんて、声を掛けられることもあるんですよ。
年齢層は年配の方からお子さんまで幅広いです。お子さんを連れた主婦の方でもご来院いただけるようにキッズスペースも用意しています。お母さんが治療中はスタッフが遊び相手をつとめるので安心して治療を受けていただけます。
お子さんの場合はやはり虫歯が多いですね。でも、お子さんの歯はできるだけ削りたくないのが本音です。
ですから、ご家庭では毎日の歯磨きはもちろんですが、磨き残しがないように必ずチェックしてあげてください。小学生や中学生になると親がチェックするわけにもいきませんが、定期的にメンテナンスにきて歯を大切にする習慣をつけてほしいですね。 |
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■診療にあたって心がけていることを教えてください。 |
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患者さんと信頼関係を築き、生活や環境に合わせた治療を提供できるように心がけています。例えば、こちらがベストだと思う治療方法でも、患者さんの都合によって行えないケースがあります。そんなときはこちらの考えを理解していただきながら、患者さんの状況に合わせた別の治療方法を提案しなくてはいけません。
患者さんの都合は費用や時間などさまざまですから、まずは信頼関係を築いて何でも話せる間柄になることが大切だと思ってます。歯医者は怖いと言われていますが、なるべく痛くない、怖くない、歯科医院を目指しています。 |
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■最後に地域の皆さんへのメッセージをお願いします。 |
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たとえ歯が痛くなくても、半年に一回はクリーニングに来てもらいたいですね。治療の前に予防する事の大切さを伝えて行きたいと思います。
治療のほかにもより効果的なホワイトニングやデンタルエステにも取り組んでいきたいと思います。効果には個人差がありますが、若々しい口元を取り戻したい方はご相談いただければと思います。
これからも一人ひとりの患者さんとじっくり向き合いながら、最適な治療をご提供します。
※上記記事は2013.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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