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井上 達也 院長
イノウエ タツヤ
TATSUYA INOUE |
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新小岩歯科医院 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:ゴルフ、テニス |
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好きな本・愛読書:東野圭吾の作品 |
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好きな映画:SF |
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好きな言葉・座右の銘:笑う門には福来たる |
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好きな音楽:邦楽(車を運転中に聴く程度です) |
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好きな場所・観光地:沖縄(毎年家族で旅行します) |
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■歯科医師を目指したきっかけ、院長になるまでの経緯を教えてください。 |
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祖父も父も歯科医師だったので、自分で三代目になります。ずっとこの場所が自宅兼医院だったので、小さい頃は診療室が遊び場のようでした。だから、歯科医師になるというのは自然の流れだったように思います。
特に両親から「歯医者になれ」と言われたわけではありませんが、進路を決める時に自分から日本大学の歯学部を希望したんです。本当は兄が歯科医師になってこの医院を継ぐはずでした。でも、ほかの道に進んだため、自分が継がなければという気持ちもありましたね。
大学卒業後は大学院を経て、世田谷区にある細田歯科に研修医として勤務しました。2年ほどお世話になった後、当院の副院長をつとめ、父が一線を退くのを機に院長になりました。 |
■研修医時代に学んだことで今も影響を受けていることはありますか? |
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細田歯科の院長先生は今でも尊敬しています。先生からはたくさんのことを学びましたが、特に"歯科医師とは何たるか"を教えていただきました。教えはとてもシンプルなのですが、とにかくお金目当てじゃなく、患者さんのために一生懸命治療にあたること。それを歯科医師としての生きがいにしなさいということでした。
歯科医院のなかには1日たくさんの患者さんを診療することを売りにしているところもあります。しかし、本来はどんな治療でもきちんと行えば30分ぐらいは時間がかかるものなんです。それを効率だけを追い求めるのは患者さんを置き去りにしているとしか思えません。
当院では先生の教えを守りながら、患者さんの立場に立った治療を行っています。 |
■貴院の特徴を教えてください。 |
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地元に根づいた患者さん第一の歯科医院であるというのが一番の特徴です。
患者さん第一というのはいろいろ考え方があると思うのですが、当院では詰め物でも被せ物でも、少しでも長持ちするような治療を心がけています。同じ素材でも詰め方や被せ方によっても寿命が全然違うんですよ。
先ほども申しましたが、患者さんの立場で考えれば少しでも長持ちするほうがいいに決まってます。ですから、少し時間がかかっても患者さんに喜んでいただけるように丁寧な治療を施しています。
また、長持ちさせるためにはメンテナンスも必要です。そのため、当院では治療後のメンテナンスにも力を入れています。
詰め物や被せ物をするのはあくまでも修復です。本来の治療は虫歯や歯周病にならないように口内環境を変えることなんです。ですから、ご家庭での歯ブラシはもちろんのこと、当院での定期的なメンテナンスを患者さんにはお薦めしています。 |
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■今後の展望についてお聞かせください。 |
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現在、当院では一般歯科をはじめ歯周病、インプラント、審美、小児など幅広い診療科目を標榜しています。それぞれの治療に対してより高度な技術で対応できるように努力を続けて参ります。
しかし、あくまでもベースは保険診療です。そのため、一つの分野に特化して最新の医療機器を導入するなどの専門性をもつことは考えていません。
たまにインプラント専門というような歯科医院を見かけますが、インプラント以外でお困りの方はどうするんだろうと思うことがあります。突然、歯が痛くなった時に駆け込んでいいものかどうか、迷ってしまいますよね。
専門医は必要だと思いますが、当院の役割はあくまでも地域の皆様の歯の健康を広く守ることだと考えています。
今後も患者さんの立場に立った治療を提供し、「ここに来てよかった」とたくさんの方に思っていただけように頑張りたいと思います。 |
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■最後に、地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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当院に来ていた患者さんが別の医院に移られて、その後また当院にご来院いただくケースが何度かありました。「やっぱりここの治療がいい」と言っていただくと本当に嬉しいですし、やりがいを感じます。
そんな風に"歯にトラブルを抱えたら新小岩歯科医院"と皆さんに思っていただけるような治療をこれからも続けて参ります。
生まれも育ちも新小岩です。地元への愛情は人一倍強いと思っています。わざわざ遠くの歯科医院へ出かける前に、ぜひ一度当院にご相談ください。これからも精一杯、地元の皆さんの歯の健康を守るお手伝いに取り組んで参ります。
※上記記事は2013.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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