|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
星野 雄一郎 院長
ホシノ ユウイチロウ
YUICHIRO HOSHINO |
|
|
|
ニュー髙野医科クリニック |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
趣味:ドライブ、旅行 |
|
|
|
好きな本:旅行ガイドブック、犬関係の本(愛犬がいるので) |
|
|
|
好きな映画:ミッション:インポッシブル |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:No rain, No rainbow |
|
|
|
好きな音楽:ドゥーワップ |
|
|
|
好きな場所・観光地:東京スカイツリー、牧場 |
|
|
|
|
|
|
|
■愛着ある地域の方々に気軽に足を運んでいただけるクリニックを目指して |
|
私の祖父がこの場所で前身となる『髙野医院』を開業して約70年になります。私は小さなころから祖父や母が診察している姿を見てきましたので、物心ついた頃にはこの家業を継いでいくものだと自然と考えていました。『ニュー髙野医科クリニック』の開業は 2020年6月でした。元々愛着のある地元に貢献したいという強い想いもありましたし、隣の『髙野医科クリニック』は接触皮膚炎(かぶれ)や美容皮膚科のエキスパートである母の診察に全国各地から患者さんが訪れるため、ご近所の方々から「予約がとれない」「受診できない」といった声が多く寄せられ心苦しく思っていました。愛着あるこの地域のみなさんに少しでも快適に気軽に受診していただきやすく、なおかつお悩みの内容によっては隣院とも連携がとれるこの場所で開業できたのは非常に幸運でした。 |
■ダーモスコピー診断、日帰り手術、巻き爪治療、痛くない水イボ治療なども実施 |
|
当院も隣院も「皮膚科」と「アレルギー科」を標榜しています。湿疹やニキビ、花粉症など一般的な疾患については両院で大差ありません。しかし逆に言えばそれ以外は全く異なる特徴をもって診療しています。大学病院時代のボスが、ホクロや皮膚がんなどの皮膚病変をみる特殊な拡大鏡「ダーモスコピー」の世界的権威でしたので、私自身もこの分野についてたくさんの症例を診察し知識を深めることができました。このスキルを身に付けられたことは開業医として大きな強みになっていると感じます。大学病院のあとは東京市部の基幹病院や都内クリニックに勤務しました。ほぼ毎日のように日帰り手術を執刀したり、巻き爪に対するワイヤー挿入術も技を磨きました。さらに当院では疲労回復に効果のあるニンニク注射や、美肌効果のある点滴、クリームを塗るだけの痛くない水イボ治療なども実施しています。全てはみなさんの幅広いニーズにお応えしたいという想いからです。 |
■皮膚科は意外にも一瞬一瞬が真剣勝負なんです |
|
皮膚科って人命に直接関わることが少なく、のんびりした科のように思われるかもしれませんが、実際は初めてお会いする患者さんの皮膚を見て、血液検査や画像検査などに頼らず自分の目だけで数秒のうちに診断と治療方針を決めなければならないんです。意外にも一瞬一瞬が真剣勝負で、だからこそ患者さんとお会いする瞬間は毎回とても緊張します。 |
|
■医師の役割はあくまでも患者さんのサポート |
|
診察の際に心がけるのは、病気のことやお薬の使い方・治すためのコツなどを患者さんに向けて丁寧にご説明することです。病気は医師が独りで治すわけではありません。接触皮膚炎やアレルギー症状は生活の中にある原因を絶たない限りまた繰り返してしまいますし、とびひは石鹸できちんと洗わないと治るまでに時間がかかります。外用薬は塗り方ひとつで効果が変わってしまいます。医師の役割は患者さんが病気を治すためのサポートをすることだと思っています。余談ですが病院に頑張って来てくれた未就学のお子さんにはちょっとしたご褒美プレゼントも用意しているんです。これもサポートの一例ですね(笑)。 |
|
■これから受診される患者さんへ |
|
『ニュー髙野医科クリニック』は、「青砥駅」から歩いて3分ほどの場所にあります。
開業からたった半年ですが、お子さんの受診ついでに色素斑を診察して皮膚がんだったお父様や、長年の重度アトピー性皮膚炎が「生物学的製剤」を導入してステロイド不要にまで軽快した方、爪が分厚くなり自分で切れなくなってお困りのご高齢の方、他院の引きちぎる水イボ治療がトラウマになってしまい痛くない治療ご希望でいらっしゃったお子さんなど、数々の印象深い患者さんにご来院いただきました。何か気になる症状があるときはもちろんのこと、誰に聞いたらいいのか分からないような些細なご相談でもお気軽に足を運んでいただけましたら幸いです。
※上記記事は2020年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|