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恩田 信人 院長
オンダ ノブト
NOBUTO ONDA |
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おんだ耳鼻咽喉科クリニック |
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出身地:千葉県 |
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趣味・特技:テニス |
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好きな本・愛読書:歴史もの |
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好きな映画:スター・ウォーズ |
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好きな言葉・座右の銘:謙虚 |
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好きな音楽・アーティスト:Mr.Children |
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好きな場所・観光地:温泉 |
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■父と同じ医師になり、耳鼻咽喉科を専門に研鑽を積む |
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⽗が医師をしていたものですから、まわりはみんな「おん(恩⽥)ちゃ ん、お医者さんになるんだよね」という感じでした。私としては、友⼈た ちにそう⾔われるのがどこか腑に落ちなくて、「医師」という職業に憧れは特に抱いていな かったのですが、それが変わったのは受験を控えた⾼校3年⽣のときでし た。⾃分⾃⾝、改めて将来について考えたときに、⽗のことを素直に「カ ッコイイ」と思えたんですよね。いつか⾃分も⽗のような、「頼られる町 のお医者さんになりたい」と。そんな⾵に考えて、医学部進学を決めまし た。 学⽣時代から⼿術に興味があり、外科系を希望していたものですから、卒 業後は⺟校の⽿⿐咽喉科に籍を置いて開業まで10年あまり経験を重ねまし た。⽿・⿐・喉といった感覚器を扱う⽿⿐咽喉科は、お薬を使った治療をするほかに⼿術を担当するケースも多いんです ね。そうした意味では、内科的にも外科的にも患者さんに関わる事が出来るので、⽿⿐科医になって良かったなと思いま すし、睡眠時無呼吸症の第⼀⼈者と⾔える先⽣にご指導いただく機会に恵まれるなど、専⾨的な知識も⾝につけることが できました。 |
■すべての患者さんが快適に受診できるクリニックを目指して |
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同じ葛飾区にある「東京慈恵会医科大学葛飾医療センター」を経て、この場所に『おんだ耳鼻咽喉科クリニック』を開設したのは2019年9月でした。私にとって馴染み深い町にクリニックを開き、地域のみなさまの健康をサポートできることをとても嬉しく思っています。
耳鼻咽喉科を受診なさる患者さんは、生後間もない赤ちゃんからご高齢の方まで、年齢も性別もさまざまです。つらい症状を抱えて来院される方も少なくありませんので、高性能の空気清浄システムを導入するなど、少しでも快適に受診していただけるような環境づくりを心がけました。また、私自身の子育て経験をもとに、家族にも意見を出してもらいながら、小さなお子さんをお連れの場合にも安心してお越しいただけるような工夫もしています。院内には、おむつ替えシートを備えた授乳室、カウンター越しにお子さんを見守ることができるキッズスペースなどをご用意しておりますので、子供たちだけでなく保護者のみなさまにもリラックスしてお過ごしいただければと思います。 |
■耳・鼻・喉の症状に加えて、睡眠時無呼吸症や禁煙外来にも対応 |
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クリニックのロゴマークは、おんだの「O」の文字と、眠っている子コアラを優しく見守る親コアラをモチーフにしているのですが、コアラの象徴である大きな耳や鼻、喉の症状を診るのが耳鼻咽喉科クリニックです。このロゴマークのように、当院は親子そろって受診していただけるのはもちろん、いびき・睡眠時無呼吸症といった「眠り」についてのご相談にも対応できることが特長です。また、私は日本禁煙学会認定の指導医でもありますので、いびき無呼吸外来とあわせて禁煙外来にも力を入れていきたいと思っています。
ひと昔前は、夜間にいびきが聞こえてくると、「よく寝ている」と考えられたものですが、実は「いびきをかく」こと自体、正常に呼吸ができている状態ではないんですね。睡眠には、疲労回復という大事な役割があるだけでなく、子供であれば体や脳の発達・成長にも大きな影響を及ぼします。また、睡眠時無呼吸症を放置していると、高血圧や不整脈、さらには心筋梗塞や脳梗塞につながるリスクがありますので、早期発見・早期治療が非常に大事です。幸い、私は大学病院で睡眠時無呼吸症専門外来を担当しておりましたので、当院においても大学病院と同等レベルの診療をご提供することができます。ご家族の様子に何か気になることがありましたら、ぜひお早めにご相談ください。 |
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■患者さんとしっかり向き合い、お1人お1人にベストを尽くす |
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私は、患者さんとお話するのが⼤好きですし、⽇々診療していて、医師になって本当に良かったなと思います(笑)。ク リニックでは、咳や⿐⽔などの症状をご相談いただいたり、アレルギー症状に対する⾆下免疫療法、補聴器外来など幅広 く診療しておりますが、患者さんお1⼈お1⼈としっかり向き合いながら、その⽅にとって⼀番よい治療をしたいと思っ ています。
たとえば、お⼦さんが⾵邪で受診された場合は中⽿炎のリスクも考えられますので、内視鏡を使って⽿の中をチェッ クし撮影した画像を患者さんと一緒にみる事で情報が共有できるように努めています。正しい診断や見落とし防止と共に、患者さんにもご自身の状況への理解を深めて頂き、適切な治療につなげていくという感じでしょうか。診察 や検査の結果、もしも⼊院・⼿術が必要となった場合も、⺟校の⼤学病院などへご紹介することが可能です。私⾃⾝、現 在も週に⼀度、葛飾医療センターで外来を担当しており、顔が⾒える医療連携ができるという点も強みと⾔えるかもしれ ません。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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『おんだ⽿⿐咽喉科クリニック』は、「⻘砥駅」「お花茶屋駅」から歩いて15分ほどかかる場所にありますが、駐⾞ 場、駐輪場も多数ご⽤意がございます。 ⽿⿐咽喉科では、私たちの体の⾸から上、⽬と脳以外を担当します。⽿や⿐は、聴覚や嗅覚といった感覚器でもあります ので、何か症状があるときには1⼈で抱え込まず、お早めにご相談いただきたいと思います。当院では、みなさまに快適 に受診していただける環境を整え、待ち時間の短縮にも努めています。複合施設内という便利な場所にありますので、お困りの際は是非お気軽にお立ち寄り頂ければと思います。
※上記記事は2019年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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