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鈴木 一成 院長
スズキ カズナリ
KAZUNARI SUZUKI |
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鈴木内科・糖尿病クリニック |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:ゴルフ、旅行 |
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好きな本・作家:ベストセラー |
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好きな映画:ゴッドファーザー |
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好きな言葉・座右の銘:若い頃の苦労は買ってでもせよ |
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好きな音楽・アーティスト:邦楽 |
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好きな場所・観光地:温泉 |
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■豊富な経験と高い専門性をいかして、愛着ある地元に開業 |
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父が歯科医院を開業しておりましたので、私たち兄弟にとって医療は身近なものでした。私は、子供の頃のケガをきっかけに医師を志すようになり、同じ建物の中にある「鈴木歯科医院」は今、弟が院長として診療しています。
大学卒業後、はじめは脳外科医を目指していたのですが、手術前後を含めて1人の患者さんを総合的に診ていきたいという気持ちが大きくなり、大学病院の老年内科でお世話になりました。ご高齢の患者さんの場合、たとえ肺炎で受診なさっても、そのほかに糖尿病や骨粗しょう症といった持病をお持ちの方が多いんですね。そうした環境の中で、血糖値の研究などにも携わり、老年病専門医のほかに糖尿病専門医の資格も得ることができました。その後、同じ江戸川区にある東京臨海病院で糖尿病内科医長を務め、『鈴木内科・糖尿病クリニック』を開設したのは2019年9月です。 |
■患者さんお1人お1人と、じっくり向き合っていきたい |
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私の専門分野である糖尿病は、入院や手術をしたからと言って治るものではなく、患者さんとは一生を通してお付き合いさせていただくことになります。神経障害をはじめとした合併症に注意しながら、糖尿病の数値を上手にコントロールしていく必要があるんですね。そのため、患者さんには2~3ヵ月に一度のペースで受診していただいて、問診や血液検査の結果をもとに、お1人お1人に適切な治療をご提案します。
私自身、勤務医時代は1日に何十人という患者さんを担当し、本当に「次から次へ」という感じで診療していました。患者さんの中には、1型糖尿病に苦しむお子さんもいらっしゃったのですが、みなさんと長いお付き合いになるからこそ、お1人お1人とじっくり向き合っていきたいと思ったのです。幸い、糖尿病の診察については、CTやMRIといった大きな医療機器を必要としませんので。駅前に建つビルの4階で、こじんまり・のんびりと診療していきたいと考えています(笑)。 |
■専門医ならではのスキルをいかして、インスリンポンプ療法にも対応 |
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『鈴木内科・糖尿病クリニック』は、風邪による体調不良などで受診していただくのはもちろん、予防接種にお越しいただいたり、健康診断の結果で気になる所をご相談いただくこともできます。私の専門は糖尿病ではありますが、糖尿病患者さんもそうでない方も、地域のみなさまの健康寿命を延ばすお手伝いをさせていただきたいと思っています。
新規開業にあたって、最先端の医療機器をズラリと揃えたわけではありませんけれど、糖尿病専門医として迷わず導入を決めたのが、血液検査の結果をその日のうちにお伝えできる検査機器。血糖値やHbA1c値をはじめ、肝臓や腎臓の機能を迅速・正確に把握することによって、その時々のコンディションに合わせた治療が可能になるからです。また、これまでに培ってきた知識や経験をいかして、町のクリニックでありながら「インスリンプポンプ療法(CSII)」に対応していることも大きな特長です。必要な場合には大学病院などとも連携をはかり、患者さんお1人お1人をしっかりサポートしていきたいと考えています。 |
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■患者さんとの対話を大切に、お1人お1人に寄り添っていく |
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糖尿病患者さんの場合は、数ヵ月ごとにお会いして「お変わりありませんか?」「変わりありません」という会話ができるのが一番です。患者さんの症状が落ち着いていて、血液検査も良い数値がキープできていると、本当に「良かったな」と思いますね(笑)。私たち医師に求められるのは、症状を上手にコントロールするというのはもちろん、患者さんが通院を続けてくださるようにモチベーション維持をお手伝いすること。そのためにも、患者さんと何でも話し合える関係性を築いて、お1人お1人とじっくり向き合っていきたいと思います。
糖尿病患者さんの数は、予備軍も含めると2,000万人に上ると言われています。糖尿病は遺伝的な要素が大きい病気ですから、ご家族の中に糖尿病を患っている方がいる場合は、若いうちから気をつけていただくと良いですね。最初のきっかけは、風邪や予防接種であっても、その後も定期的にご相談を承りながら、みなさまの健康管理をお任せいただければと思います。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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『鈴木内科・糖尿病クリニック』は、「新小岩駅」北口から徒歩1分のビル4階で診療しています。
日本はすっかり長寿国になりましたけれど、80歳、90歳まで元気に過ごして、そのまま寿命を迎えるというのが理想ですよね。せっかく長生きしても、最後は寝たきりといったことがないように、ご自分の健康に気を配っていただきたいと思います。何か気になる症状があったり、お困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
※上記記事は2019年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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