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内田 亮 院長
ウチダ アキラ
AKIRA UCHIDA |
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リリオみみ・はな・のどクリニック |
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出身地:埼玉 |
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趣味・特技:マラソン、スキー、読書 |
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好きな映画:ショーシャンクの空に |
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好きな言葉・座右の銘:思い立ったが吉日 |
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好きな音楽・アーティスト:クラシック |
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好きな場所・観光地:台北 |
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■耳鼻咽喉科を専門に研鑽を積み、地域医療に貢献する |
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父が医師だったことで、小さな頃から医療は身近なものでした。そのため、自分の将来について考えたときに、ごく自然な流れで医学部受験を決めました。大学卒業後、自分の専門に耳鼻咽喉科を選んだのも、耳鼻科医だった父の存在が影響しているかもしれません。ただそれ以上に、手術などの外科的治療も行うことで、診断から治療まで一貫して携われる点にやりがいを感じて、四半世紀にわたってキャリアを積むことになりました。
『リリオ みみ・はな・のどクリニック』の院長に就任するまでは、東京慈恵会医科大学の附属病院や関連病院で診療していました。外来診療に、手術に、忙しくも充実した日々を過ごすなか、医局の先輩にお声かけをいただいたこともあって、2017年よりこちらで診療するようになりました。これまでの知識や経験をいかし、大学病院などとも連携をはかりながら、地域のみなさまの「最初の窓口」としての役割を担っていきたいと思います。 |
■週末も休みなく、みみ・はな・のどの症状を幅広く診療 |
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『リリオ みみ・はな・のどクリニック』では名前のとおり、みみ・はな・のどにまつわる症状を幅広く診療しています。勤務医をしていた頃は、外科手術なども数多く担当してきましたけれど、町のクリニックに求められるのは、症状を正しく見極めて、お1人お1人を適切な医療につなげていくこと。このクリニックで対応できる疾患であれば責任をもって治療にあたり、より高度な医療が必要とされるケースでは、東京慈恵会医科大学などへ速やかにご紹介いたします。
来院される患者さんは、近隣にお住まいの方が中心で、小さなお子さんを連れて受診されるママさんたちが多いでしょうか。平日の夕方以降は、保育園帰りの親子連れが多く、週末になると、常磐線沿線から足を運んでくださる患者さんがグッと増える感じです。私は木曜日と祝日はお休みいたしますが、週末の土曜日・日曜日に診療していることは、当院の特徴の1つです。何かお困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。 |
■豊富な経験と知識をいかして、「睡眠時無呼吸症候群」治療にも対応 |
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ちょっとした風邪からアレルギー症状など、耳鼻咽喉科で診療する疾患はさまざまで、小さなお子さんでは感染症や中耳炎、ご高齢の方では「聞こえ」についてご相談いただくことが多いですね。また、私はこれまで「睡眠時無呼吸症候群」の治療を専門にしていましたので、十分にお話をお聞きした上で適切な治療をご提供することができると思います。
睡眠時無呼吸症候群は、肥満体形の中高年男性に多くみられる病気というイメージがありますけれど、子供たちにも発症します。とくに、子供の睡眠時無呼吸症候群は、成長や発育に影響するといわれています。風邪をひいているわけでもないのに毎晩のようにいびきをかき続けるなどの症状がみられましたら、お早めにご相談いただきたいと思います。 |
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■患者さんの不安を安心に変える、心が通う診療を |
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大学病院などで診療していたころは、私が担当した手術で症状が劇的に改善され、患者さんに「これで治療は終わりですよ」とお伝えするときに、何とも言えないやりがいを感じたものでした。現在、このクリニックで手術をすることは叶いませんけれど、不安なお気持ちで来院された患者さんに安心してお帰りいただけるような、そんな診療をしていきたいと思っています。
相手がご高齢の患者さんであれば、大きな声でハッキリとお話をしたり。お子さんの体調を心配される保護者の方に向けて、わかりやすく丁寧にご説明をしたり。そして、治療を嫌がる子供たちにもなるべく負担がないようにと、スタッフの協力を得ながらスムーズな診察を心がけています。正直なところ、以前はお子さんを診ることがほとんどなかったのですが、ここ2年足らずのうちに子供の耳垢を取るのがすっかり上手くなりました(笑)。鼻水をサッと吸ってあげたり、ネブライザー吸入などの治療をしてもらったりして、少しでも症状を楽にしてあげたいと思っています。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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『リリオ みみ・はな・のどクリニック』は、「亀有駅」南口を出てすぐのリリオ亀有の6階で診療しています。当院は、駅前にたつ商業施設の中にあり、週末の土曜日・日曜日も診療しています。地域のみなさまの「最初の窓口」として、できるだけ敷居を低くしておりますので、風邪のひきはじめなど、ちょっとした変化を感じられましたら、お早めにご相談ください。お向かいの小児科さんをはじめ、近隣のクリニックとも連携をはかりながら、お1人お1人に最適な医療をご提供したいと思います。
※上記記事は2018年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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