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葛飾区時間
> 医療の豆知識
> おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
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おたふく風邪(流行性耳下腺炎) |
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耳下腺が腫れ、顔がおたふくのように腫れることから「おたふく風邪」と呼ばれます。小児がかかりやすく学校伝染病の一つです。
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原因 |
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原因は唾液にあるムンプスウイルスです。飛沫と接触感染によるもので2縲怩R週間の潜伏期間を経て発症します。発症の数日前から発症後10日くらいまでは感染の恐れがあります。 |
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症状 |
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潜伏期間を経て、発熱、頭痛があり、その後耳たぶのまわりが全体的に腫れてきます。耳下腺の腫れは片側だけの時もありますが、両方が腫れる場合もあります。腫れは5日縲怩P週間で消えていきます。おたふく風邪は髄膜炎や膵炎を合併することがあります。また大人が感染した場合、睾丸炎や卵巣炎を起こす場合もあります。 |
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治療 |
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特別な治療法はないので、発熱や耳下腺の腫れに対し、解熱鎮痛剤を使用するなどの対症療法となります。発熱が続く、また熱が再び上がる、嘔吐や頭痛を訴えるなどの症状がある場合は、合併症が疑われるので、すぐに再受診しましょう。おたふく風邪には予防接種があります。 |
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チェックポイント |
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※病気・ケガの豆知識は複数の資料を基に江戸川時間編集部が独自にまとめたものです。 |
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