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手作りアルバム教室 ハニーマミー |
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曽根原 裕香 アルバムアドバイザー
ソネハラ ユウカ
YUKA SONEHARA |
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手作りアルバム教室 ハニーマミー |
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生年月日:北海道 |
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出身地:B型 |
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趣味・特技:写真を撮ること。その写真でアルバムを作ること。 |
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好きな本・愛読書:カメラ雑誌『女子カメラ』など。 |
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好きな映画:特にありません |
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好きな言葉・座右の銘:願えば叶う |
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好きな音楽・アーティスト:特にありません |
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好きな場所・観光地:タイ |
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■アルバム・アドバイザーを志したきっかけについてお聞かせください。 |
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今は子供の写真を中心にアルバムを作っていますが、写真を撮るのが好きになったのは、子供が生まれる前なんです。タイが大好きで、語学留学をしていたときに、「タイには素敵なところがたくさんある」と感じて、それを写真に残したいと思いました。同じころ、タイで写真教室があるのを知って、そこに通い始め、写真の撮り方を習い始めました。その後、帰国、結婚を経て、「子供ができたら、その写真をアルバムに残したい」と思うようになり、その準備をしておこうと思うようになりました。
初めはアルバムではなく、「スクラップブッキング」から始めたんです。「スクラップブッキング」は、写真や飾りを美しくレイアウトして一ページに納める作品で、それはそれでとてもかわいいのですが、「子供の写真、家族の写真」となると、ちょっとハードルが高くて・・。はじめて先輩アルバムアドバイザーのアルバムを見た時、すごく衝撃でした。「私が作りたいと思っていたアルバムはこれだ!」と強く感じました。そう思うママさんはたくさんいるはず!とアルバム作りをお伝えするアルバムアドバイザーになりました。 |
■現在に至る経緯についてお聞かせください。 |
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私自身、出産や子育てを経て、子供の写真を撮り、それを思い出として残しておくということの素晴らしさを、ひしひしと感じるようになりました。「アルバムほど、親から子供への愛情を伝えることができるものはない」自分でアルバムを作りながら、感じています。そのうち、「この気持ちをもっとたくさんの方に感じてもらいたい!」と思うようになり、「それを伝えられる役目ができれば……」と考えるようになりました。そこで、最初は、友達や、そのつながりのみなさんを自宅に招いてアルバムを作る、というやり方で始めました。情報の発信は主にブログで。最近、雑誌やテレビに取り上げていただいたこともあり、お声をかけていただいたり、メッセージを下さったりする方が増えてきたんです。本当に嬉しいことですね。ただ、もっともっといろんな方に知っていただきたいですが(笑) |
■『ハニーマミー』についてお聞かせください。 |
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1回のワークショップは、2時間~2時間半です。まず、1回の体験クラスを受講していただいて、気に入って頂けた方には「その後どういったペースで続けていけそうですか?」というご相談をします。月に2、3回開催しているワークショップに参加していただいて、マイペースで1冊を完成させていくか、2、3回と期間を決めて、すぐに1冊を完成させるコースがあります。お子さんがいらっしゃる方や、お仕事が忙しい方も、それぞれの方の生活スタイルに合わせていただけるようなプランを一緒に考えていけたらいいなと思います。
アルバムはご自身で自宅でも簡単に作れるものです。ワークショップではおしゃべりしながらも真剣に手を動かしアイディアを共有したりできたアルバムを見せ合ったり、アルバム作りがより楽しく進むようお手伝いしています。
「アルバムを作るぞ!」と意気込む必要は全くありません。「たまった写真を整理しようっと」という気軽な気持ちで始めてほしいですね。アルバム、台紙、台紙カバー、ペン、デザインミニペーパー、専用糊などの材料は、こちらで用意しますので、貼る写真を選んできていただけるだけでOKです。1冊で300枚くらいの写真を貼ることができますよ。1か月に10枚撮ったとしても約2年半が1冊に収まるんです。アルバム作りと聞くと「センスが必要だ」と思われる事も多いのですが、アルバムは色々なタイプのデザインのものがあり選んだ写真を貼るだけで、とっても素敵なアルバムに変身するのでご安心下さい。できた時の達成感を、ぜひ感じてほしいです。 |
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■アルバムを作ることの魅力についてお聞かせください。 |
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アルバムを作る目的は、「子供の写真を整理したい」「結婚式のメモリアルアルバムを作りたい」「おばあちゃんへのプレゼントにしたい」など、さまざま。でも、どれも共通しているのは、「作る人の愛情がつまっている」ということ。写真と一緒にその時あった事や写真を撮った母だから書けるエピソードをつづっておくんです。ただ、写真が並べてあるだけのアルバムより何倍も楽しく家族で見返せますよ。「こんなに愛情いっぱい詰まったものって他にない!」って思っています。
子育てに追われている毎日の中で、ふと、子供の写真を見ると「ああ、こんなにいい表情してるんだなあ。かわいいなあ」って思うことができますよね。そうすることで、日々の小さな幸せを感じられると思うんです。
最近は、データで保存できるアイテムが増えたからこそ、そこに「存在する」ものとして、アルバムの良さを知ってもらいたいなあと思います。成人式に、子供さんにプレゼントしたら、涙を流して喜んでくれた、というお話を聞いたことがあるんです。こうやって、愛情が伝わっていくんだなあと、私も嬉しくなりました。台紙は、取り外しができるので、例えば、結婚するときに、これまでのアルバムの中から、お気に入りのものをピックアップしてプレゼントするのも素敵だと思いませんか? |
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■サイトをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。 |
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「不器用だから」「写真整理の時間がないから」という方にこそ、気軽にお越しいただいて、「アルバム作りって楽しい!」という気持ちを共有したいですね。「写真がたまってしまって……」という方も、大歓迎です。私のライフワークであるアルバム作りで、一人でも多くの方とつながっていけたらいいなと思います。アルバムがあると、家族の会話も増えますし、子供の記憶にも残るようで、「この動物園楽しかったね!」などと話してくれるんです。デジタル時代の今「自分のアルバムが一冊もない」というお子さんも多いようです。大きくなった時、それは絶対悲しいはず!自分のアルバムって見ているとすごくあたたかい気持ちになりますよんr。アナログのアルバムの存在忘れずに残していきたいです。といっても難しく考えると大変に思えて進まないのが写真整理。ワークショップで楽しくワクワク、私にも出来た!を感じて頂きたいです。もちろん、ご自分のアルバムを作りたい、という方の参加もお待ちしています。自分史を作るような気持ちで、これまでの経験を振り返る時間は、とても有意義なものになるはず。 そうそう。アルバム作りに慣れてくると、写真を撮るもの上手くなるんです。「このアングルだといいアルバムができる!」なんてカンが働くようになるんですね。みなさんの趣味のひとつに、ぜひ加えていただけたら嬉しいです。まずは、体験クラスへの参加をお待ちしています!
※上記記事は2014.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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