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三浦 教室長 & 矢部 副教室長
ミウラ & ヤベ
MIURA & YABE |
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名学館 新柴又校 |
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生年月日:[三浦] 1月18日 [矢部]12月8日 |
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出身地:[三浦・矢部] 東京都 |
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血液型:[三浦]O型 [矢部] A型 |
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趣味・特技:[三浦] 読書、麻雀 [矢部] 楽器いじり |
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好きな本・愛読書:[三浦] 推理小説/コナン・ドイル、エラリー・クイーン、レイモンド・チャンドラー[矢部] 科学をテーマにしたワンコインブックス |
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好きな映画:[三浦] タイタニック、卒業 [矢部] 陽のあたる場所 |
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好きな言葉・座右の銘:[三浦] 未来は自分がつくる [矢部] 乾坤一擲 |
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好きな音楽・アーティスト:[三浦] ビートルズ、レッド・ツェッペリン [矢部] ストラトヴァリウス |
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好きな場所・観光地:[三浦] 冬場の夜明けの海 [矢部] 自分の部屋 |
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■お2人それぞれ、この道に至るきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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【三浦 教室長】
私は大学を卒業して一般企業に就職をしていました。しかし、その会社が不況のあおりを受けてあえなく倒産した時、ふと思ったんです。「やはり先生になりたいな」と。私には学校の先生になりたいという小さい頃からの夢がありました。しかし、現実として教員免許を持っていません。ならば、塾の講師をしようということで、当時、埼玉県にあった塾で、講師としての人生をスタートさせました。 小学校の頃から、割と勉強が好きなほうだったんです。妹に教えたりしていると、「教え方がわかりやすい」などと言われたりして、その良い記憶が残っていたんでしょうね。
『名学館 新柴又校』は、2005年4月に開校しました。私は現塾長から「一緒にやっていこう」と声を掛けられた最初の人間ということになります。
【矢部 副教室長】
私の場合は、三浦先生と違い、あまり勉強は好きではなかったんですね(苦笑)。ただ、そうはいっても、中には得意なものがあります。それを友達同士で教え合ったりしていて、その中で、「もしかしたら自分にはこういうのが向いてるのかなあ」と思ったことがこの仕事に就くきっかけでした。その思いをずっと抱いて学校を卒業し、こちらにお世話になるようになったという形ですね。 |
■『名学館 新柴又校』でおこなわれる授業の特徴をお話しください。 |
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【三浦 教室長】
当校では小学校1年生から高校3年生までの生徒を対象に、個別指導による学習指導をおこなっています。個別指導は生徒1人に対して講師1人のパターンもあれば、生徒3人に講師1人、生徒5人に対して講師が1人というパターンも存在します。ただ、それはあくまでも見た目の形でしかありません。生徒はここではみんなと同じことをするのではなく、自分の進度に合った学習をそれぞれが進めていくという形になります。我々講師は、限られた時間を目一杯使い、生徒1人ひとりに対し、それぞれポイントとなる箇所を説明して授業を進めていきます。教室という場、空気感を共有しつつ、講師と1対1で学習を進めていくという感じになりますね。 |
■三浦さんが指導をする際に心掛けていることを教えてください。 |
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【三浦 教室長】
これから学習しようとしていることを、講師の立場から考えるのではなく、一旦生徒の立場に立って考えていくということをしています。まずは、生徒と同じ、「知らない」という前提に立つということです。同じ学年の子であっても、その時点での理解力が違えば、発想や思考も1人ひとり異なります。だからこそ、まずはその生徒になりきって考えてみる。その前提に立ち、学習方法を考えていくことが必要です。
それが「教える」ということですが、ここに至る前にもう1つクリアしなければならないものがあり、それが、コミュニケーションです。それはつまり、生徒が容易に質問が可能な人間関係を作るということですね。教える、教えないの前に、コミュニケーションの構築ということが大前提としてあると考えています。
勉強というものは、勉強だと自分が思っている間は、まだ"本当の"勉強とは言えません。構えることなく、ごく自然に勉強に取り組んでいけるよう、その楽しさを教えていくのが、我々の役割だと思っています。 |
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■矢部さんが指導をする際に心掛けていることは?また、子ども達へのメッセージをお願いします。 |
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【矢部 副教室長】
小学生の場合、まずは、考えてもらうことですよね。一通りの解説が終われば、とりあえず自分でやってごらんと。間違ってもいいから言ってごらんと。その考えが合っていれば次に進み、もし間違っていたとしても、「じゃあ、こういう考え方をしてみたらどう?」と正しい方向へと引っ張っていってあげるということを考えています。
これが中学生になると、ある程度考えがまとまってきます。そうなると、徹底的に問題を繰り返し解かせてあげて、各々が設定する目標へと到達出来るよう、サポートしていくということになります。
子ども達に言いたいのは、勉強に対して臆病になることはない、ということです。わからないからとそこで止まるのではなく、どんどんと質問をしていく。「間違う」ことは恥ずかしいことでも何でもない。そこからスタートしてドンドンと知識をたくわえ、子ども達の将来が豊かなものになれるよう導いていければと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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【矢部 副教室長】
「お家で勉強をしない」というのは、親子だからこそ、という部分があると思います。これは勉強に限らず、家の人が叱っても言うことを聞かない子が、近所の人に指摘されるととたんに態度を改めるということがあります。その意味において、ニュートラルな立場にある私どもが手伝えることはあると思っていますし、皆様の少しでもお力になれればと考えています。
【三浦 教室長】
「あなたは本当に勉強をしない、どうしようもない子だ」 よく耳にする言葉ではありますが、この言葉がその子を本当にどうしようもない子にしてしまうことを認識していただければと思います。 子ども達は本当は勉強が出来るようになりたいんです。ただ、実際にやってみると、わからないことが出てきて、どこかでつまづく。そのつまづきを乗り越える成功体験こそが、子ども達を机に向かわせるモチベーションになっていきます。彼らの勉強への意欲を引き出すことに、私たちが少しもでお力になれればと考えています。
※上記記事は2014.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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