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フォーマル子供服専門店 KAJIN |
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林 志英 代表取締役
ハヤシ シエ
SHIE HAYASHI |
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フォーマル子供服専門店 KAJIN |
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生年月日:2月24日 |
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出身地:中国 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:読書 |
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好きな本・愛読書:なぜか好かれる「ココロ美人」になる5つの幸せオーラ(自著です) |
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好きな映画:利休にたずねよ |
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好きな言葉・座右の銘:「いま」を生きる・「夢」を「夢」で終わらせるな!! |
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好きな音楽・アーティスト:ミスターチルドレン |
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好きな場所・観光地:別府 |
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■このお仕事を始めたきっかけ、現在に至る経緯などをお話ください。 |
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私には2人の娘がいるのですが、ある時娘のために、ピアノの発表会用のドレスを探したことがあったんです。ところが当時は、子供服のフォーマルウェアがなかなか手に入らなくて。仮に気に入ったドレスを見つけたとしても、手が出せないほどお高かったんですよ(苦笑)。お子さんのためにフォーマルウェアを探しているママたちは、きっと私と同じような思いをしているはず。そんな方々にステキなお洋服をお届けすることができたら…。そんな考えが生まれたこと、そしてインターネットビジネスの可能性を信じて、2001年に子供用のドレスを販売するネットショップをスタート。当初はいわゆる「週末起業」のスタイルで、フルタイムの仕事と子育てをしながら、子供達を寝かしつけた深夜に睡眠時間を削って仕事をしていたんです。知識も人脈も何もない状態から2年がかりでビジネスを軌道に乗せ、確かな手ごたえのもとに2003年、それまで勤めていた会社を退職して『KAJIN』を設立。そして10周年を機に、初の実店舗『KAJINアウトレット店』をオープンさせました。 |
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■『KAJIN』についてご紹介ください。 |
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私たちは、赤ちゃんの誕生をお祝いするお宮参りから入・卒業式、発表会、結婚式など、さまざまなイベントやシーンにあわせたアイテムが揃う、フォーマル子供服専門店です。世界中の子供たちに笑顔の[華]を咲かせたい…という思いから、ショップを「KAJIN(華人)」と名付けました。ネットショップを主体に通販を展開する私たちの大きな特長は、リーズナブルな価格と豊富な品揃えではないでしょうか。中国語を母国語とする私は、現地の工場と直接交渉し、取引することができます。一般的な流通システムのように、商社を通すことがありませんから、クオリティの高い商品を最短期間で、安く販売することができるのです。子育て経験のある女性スタッフが「ママ目線」で服を作り、買い付けたアイテムは、多くのお客様からご好評をいただいているんですよ。ネットショップでは、お買い上げが10,000円以上のお客様に送料をサービスさせていただいているほか、在庫がある商品については翌日のお届けも可能です。まだまだ取り扱うショップが少ない男の子アイテム、天然石を中心としたアクセサリー(Aqua Jewelry)もご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。 |
■『KAJINアウトレット店』には、どんな商品があるのですか? |
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当社で取り扱うアイテムには、品質・価格ともに自信を持っています。でもどうしても、流通の段階などで、ちょっとした不備が発見される場合があるんですよ。着用に問題のない商品であっても、ネットを通じて顔の見えないお客様にお譲りする訳には行きません。ですから、そうした商品を正規品よりさらにお安く、通りがかりにも気軽にお買い求めいただけるようにと考えて、実店舗をオープンさせた訳です。ショップ1階には女の子向けのドレス、男の子向けのスーツやタキシード、各種シューズやカチューシャなどのアイテムのほか、ママ必見のアクセサリーなどもラインナップ。ここに来れば、全身のコーディネートが完成する、充実の品揃えです。お気に入りのアイテムが見つかったら、2階フロアで試着していただく事もできるんですよ。白×ピンクのロマンティックな雰囲気のなかで、お姫様気分・王子様気分でフォーマル服に袖を通す…特におしゃれな女の子はみんな大喜びです(笑)。ほかにも、ネットショップで販売しているアイテムの試着や、商品のお取り置きも承っています。お客様のご要望にあわせて対応させていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください。 |
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■社会貢献活動や今後の展望などをお聞かせください。 |
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「世界中の子供たちに笑顔の[華]を咲かせる」という企業理念のもと、リユースのフォーマル服を寄付する活動をしています。せっかくのフォーマル服も、数回着た後は、ご自宅で眠っていることが多いもの。そうしたお洋服を回収させていただき、国内の児童養護施設や、ネパールやカンボジアといった途上国へお届けしているのです。ほかにも、東日本大震災の復興支援・ポリオワクチンの寄付など、さまざまな活動をしている私の最大の夢は、貧しい国の子供たちを支えるために、小学校を作ること。夢を夢で終わらせるな!がモットーですから(笑)、いつか実現したいと思っています。
そして『KAJIN』としては今後、和のアイテムにも力を入れて行きたいですね。東京オリンピックの開催決定など、いま日本の文化には世界の注目が集まっています。和のテイスト・モチーフを盛り込んだアイテムを発信することで、国内外に日本の素晴らしさを伝えること。そして、お客様のさまざまなニーズにあわせて、常に新しいアイテムをお届けして行きたいですね。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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『KAJIN』の設立から10年あまり。これまで私を支えて下さったのは、お客様からの感謝の言葉、取引先の方々、そして優秀なスタッフたち。ここ「ゆうろーど」にショップをオープンするにあたっては、商店街の皆様からとても温かく迎えていただきました。葛飾区をはじめ世界中の子供たち、そして私たちのショップの周りにもたくさんの笑顔の華を咲かせられるように。これからも皆様の心に残る、幸せな時間のお手伝いをして行きたいと思っています。
※上記記事は2014.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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