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学研 四つ木1丁目教室 |
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小西 衣世 教室長
コニシ キヌヨ
KINUYO KONISHI |
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学研 四つ木1丁目教室 |
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生年月日:10月13日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:料理・モノ作り |
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好きな本・愛読書:宮沢賢治作品 |
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好きな映画:天使にラブ・ソングを |
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好きな言葉・座右の銘:ありがとう |
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好きな音楽・アーティスト:スピッツ |
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好きな場所・観光地:スペイン |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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実は私も幼少時代に、先生のご自宅で勉強を教えてくれる教室に通っていたんです。先生のお家に遊びに行くような感覚でとても入りやすく、そこで学ぶうちに算数が大好きになりました。そして、私も将来は先生になりたい、自宅でお教室が開けたらいいな、と考えるようになりましたね。ところが大学受験で第一志望大学に不合格、教員の道を一度諦めました。しかし、どうしても諦めることができず、大学在学中に再受験し、やっと教員の道に進むことが出来ました。この失敗を活かし、初めは予備校の進路アドバイザーという仕事に就きました。大学受験で進路を誤った経験があったことから、年間100人もの浪人生を見守る仕事を選びました。彼らのメンタル面を支えながら、日々更新される情報を集めて決断させる、という仕事を4年続けた後、私立高校へ。出産を機に退職するまで、3年ほど勤務していました。 |
■『学研 四つ木1丁目教室』についてご紹介ください。 |
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浪人生・高校生を指導する立場を経験した私が、教育について導き出した答えは「幼少期がとても大切」だと言うこと。大きくなってから「勉強のやり方がわからない」と言って困らないように、小さな頃から毎日机に向かう習慣をつけて欲しいですね。そうした学力の土台づくりをお手伝いする『学研 四つ木1丁目教室』では、幼稚園の年少さんから小学生が週に2日、算数と国語を学んでいます。小学生でしたら、国語は長文読解と漢字を1枚ずつ、算数2枚とあわせて計4枚のプリントが1日の課題。50分ほどの授業の間に、必ず算数と国語の両方に取り組んでもらいます。そして、次回までの宿題も算数・国語毎日1枚ずつ。すでに習っている部分をもう一度復習する「くりかえし学習」で、知識の定着をはかります。まだ幼稚園児だし、授業中にちゃんと座っていられるかしら?と不安に思う親御さんもいらっしゃるでしょう。でも私が見る限り、小学生以上に幼児クラスの生徒さんは、勉強したい!という意欲が強いようです。それぞれの子供が、素直な気持ちで、明るく楽しく頑張っていますね。教える側の私も優しさと厳しさをもって、メリハリのある指導をして行きたいと思っています。 |
■学研教室ならではの特長は、どんな点ですか? |
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小学校6年間で覚えなければならない漢字の数は、実に1006字。たし算からはじまる算数もかけ算や分数に発展し、基礎的な要素を多く学びます。そんな大変な小学校生活に備えておきたい、と考えるママたちの声にお応えする幼児クラスは、えんぴつの持ち方から始まって、字をていねいに、キレイに書くことを学びます。字を書き、文章を読むことができれば、算数の文章題も理解できるようになるのです。勉強の基本となる算数と国語に親しんでおけば、小学校生活をスムーズに始められますよ。
学研教室の大きな特長は、「無学年方式」を採用していること。入会時に受けていただく「学力診断テスト」では、字の書き順や、計算の過程までをチェック。その子の理解度を知ることで最適な教材を選んで、自分のペースで学習してもらうことができます。たとえ5年生の児童であっても、3年生の単元につまづきがあったなら、その部分に立ち戻って学習ができる。大切な基礎部分だからこそしっかりと理解して、知識を正しく身につけられるシステムです。そして指導する私の役目は、ヒントを与えること。子供たちは自分で答えを見つけ出すことで、「考える力」が育まれます。また一方で、教室に通う生徒さんについては、しつけ面や”自信とやる気”を育む指導も重視しています。来た時・帰る時のあいさつ、靴やカバンをていねいに扱うことなど。ただ勉強をしに来るのではなく、日々の生活を送る上で大切なことも身につけて欲しいと思っています。 |
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■生徒さんを指導する上で心がけていることは何でしょう? |
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教室に来る生徒さん一人ひとりの顔を見て、声を聞くことを大切にしています。保護者の方が送り迎えをする幼稚園児さんについては、その日の出来事を直接お話できますし、お家での様子を聞くこともできます。日頃から生徒さんのご家庭とは連絡帳などを通して連絡を密にしていますが、一人で来る小学生が「何となく元気がないな」と感じる時などには、ご自宅にお電話をかけることもありますね。子供達の小さな変化をキャッチして、精神的なフォローをしてあげること。「勉強をやりたくない」「教室に行きたくない」とならないように、それぞれの心に寄り添った指導をしたいと考えています。最近の小学生は授業内容もタイトで、毎日の宿題などとても大変。子供達が楽しんで取り組み、ヤル気を引き出してあげるような工夫も必要です。たとえば今教室では、プリントで100点を取れたらシールを1枚貼らせて、50枚になったらご褒美をプレゼントしているんです。子供達はシールを集めるために、もっとプリントをやりたい、宿題を出してほしい、となるんです(笑)。自分から積極的に学ぶ姿勢を覚え、達成感を得ることで、どんどん勉強が好きになってくれれば嬉しいですね。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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これまでの私の経験を活かして、葛飾区の学力をアップさせるお手伝いができたら。そんな思いから、この教室をスタートさせました。保護者の方や地域の皆様のご協力をいただきながら、子供達をともに見守り、励まし、確かな成長をサポートしたいと思っています。 学研の教材や授業内容を知っていただくための「体験学習」も受け付けていますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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