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Na Mamo O Kamalani |
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岩崎 その子 代表
イワサキ ソノコ
SONOKO IWASAKI |
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Na Mamo O Kamalani |
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生年月日:7月29日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:フラ |
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好きな本・愛読書:ハワイに関する本 |
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好きな映画:ハムナプトラ |
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好きな言葉・座右の銘:ありがとう |
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好きな音楽:ハワイアン・ミュージック |
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好きな場所・観光地:ハワイ島 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私の母と叔母がフラをしていました。ずいぶん前のことになりますが、私は母の付き添いでフラを初めて目にしたことになります。最初に思ったのは、「自分の持っていたイメージと違う」ということ。実際に目にするまでは「簡単そう」と思っていたんですけど(苦笑)、思っていたより動きが沢山あって難しそうだなと思いました。
その頃の私は、「なにか運動をしたい」と思っていたものの、ジムでのトレーニングとかはとても続きそうになくて……そこで、フラです。きれいな音楽にのせて、みんなと踊るのだったら少しは続くかもしれないと思って始めたのが最初で、それがいつのまにかどっぷりとフラの魅力にはまり、ハワイでの競技会や多くのショーを経験させてもらったという具合です。
『Na Mamo O Kamalani』がスタートしたのはまた偶然の出会いからでした。子どもを授かり、ママ友達としてお付き合いをさせてもらった中に、「ちょっとスポーツやダンスをしてみたいんだけど」という方がいらっしゃったんです。「私でも出来ることはないかな?」 そう考えて幼稚園でお声をかけたところ、思いがけず多くの方からお問い合わせをいただけました。
皆さんとの出会いに感謝し、一緒にフラを楽しんでいきたいと考えています。 |
■『Na Mamo O Kamalani』の概要をご紹介ください。 |
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年頃は幅広く、小学生から~高校生、大人は20代~80代くらいまで、初心者の方、あるいは経験者の方。お子様を連れてきても大丈夫なママさんクラスや、お勤め帰りの方が通える夜のクラス等、レベルや目的に応じてクラスを設けています。共通するのは「とにかく楽しく」ということで、フラと真剣に向き合いながら、楽しさというものを忘れずにレッスンに取り組んでいます。
『Na Mamo O Kamalani』の活動はお教室の中だけにとどまりません。2年に1回、生徒さんが一斉に集まる発表会があり、その他にも大小様々なイベントに出向くといったこともしています。つい先日は子ども達も一緒に、デイサービスのおじいちゃん、おばあちゃんを訪問しました。生徒さんにとっては人前で踊ることが日々の練習の励みになるということもありますし、なにより、私たちの踊りを見て喜んでいただけるのは本当に嬉しいことですよね。 |
■レッスンに際し、心掛けていることを教えてください。 |
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私はクムフラのTony Tauvela先生に師事しています。教えるときに心掛けているのは、先生から教わったことを忠実に伝えていけるようにということです。伝言ゲームではありませんけど(苦笑)、伝え伝えていくうちに、最後は全く違うものになってしまうことってあると思うんです。振り付けにしても、その1つ1つの意味を忠実に生徒さんに伝えていきたいと考えています。
フラは手話の世界のものでもあります。「見る」ですとか「聞く」「波」といったものを手で表し、そこにステップを付けたのがフラというわけです。ですから、1つ1つの動作について、何を意味しているのかといったことに踏み込んで伝えていく必要があります。形だけ真似ても、それは"手踊り"でしかなく、体全体を使ってキチンと表現出来るようにと思っています。
まずは基本というものが大切で、それを踏まえた上で、個人個人が持つ人生の輝きを個性として出していけるようにと考えています。 |
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■岩崎さんが、これまでフラを続けてきた理由はどこにありますか? |
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これまで続けてこれたのは、やっぱり楽しいっていうこと、好きだからということが1番ですよね。それから、フラに出逢ったことによって、人生観がすごく変わったということもあります。
自分をとりまく世界がより一層色鮮やかに感じるようになりました。例えば、風のそよぎ、葉のゆらぎ、花の香りなどに1つ1つ意味を見出していきます。当たり前どころか、それがすごく貴重で愛おしいものだということに気づくことが出来たんですね。
人と人との出会いもそうで、人と人とのつながりこそ大事なことだと思えるようになりました。宝物である生徒さんと一緒に、フラを通じて楽しい人生を歩んでいきたいと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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フラは年齢や性別を問わず、どなたでもその方なりの楽しみ方を見つけることが出来ます。ご年配の方でも、足が不自由な方であっても、手の動きで思いを表現するフラに不可能ということはありません。
『Na Mamo O Kamalani』では随時無料体験をおこなっています。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせいただきたいですね。
※上記記事は2013.9に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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