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葛飾区時間
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> 写真屋さん ちゃいるど倶楽部
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写真屋さん ちゃいるど倶楽部 |
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田中 久也 代表
タナカ ヒサヤ
HISAYA TANAKA |
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写真屋さん ちゃいるど倶楽部 |
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生年月日:1965年4月24日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:オートバイ、釣り、トレーニング |
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好きな本・愛読書:トレーニングマガジン、月刊ボディビルディング |
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好きな映画:ランボー、アイアンマン |
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好きな音楽:バロック |
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好きな場所・観光地:四国地方、東北地方 |
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■この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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僕はその昔、栄養士として保育園で給食を作っていました。給食には、子供の日とか、ひなまつりとか、行事毎に特別献立というものがあります。当たり前ですけど、あれって食べちゃうとなくなっちゃうんですよね。それで、食べる前に写真を撮るようになったんですが、それが思いの外面白くなっちゃったんです。
「自分で何かをやってみたい」ということはそれ以前からありました。趣味から高じた写真がその"何か"になり、いつの間にか、この世界に足を突っ込んでしまっていたということになります。それが20年前、1993年のことで、初めにプリントショップを開業しました。当時はまだお客さんの写真を撮るということはしていなかったんです。
実はこのお店の前には小さな写真館がありました。業務内容がちがうのでいいかな~と思い、写真屋さんの目の前にプリントショップをオープンしてしまいました。(苦笑)。七五三の時期になると私のお店の前を着物を着た子ども達が通っていました。それから、お店を訪れるお母さんから、「ここで写真は撮れないの?」と言われることもありました。ただ指をくわえて見ていても何も変わりません。それで、当時は半分くらいしかなかったお店を片付けて写真を撮れるようにしたんです。それが、スタジオとしての始まりということになります。 |
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■ご利用される方について。また、『ちゃいるど倶楽部』さんの特徴を教えてください。 |
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入学式や卒業式などお子さんの記念日はもちろんですが、当店では子ども達だけに限らず、ご家族揃ってのご利用が多いんです。ついこないだも、「今日美容院行ってきたから撮って」というおばあちゃんがいらっしゃいましたね。
僕の好みでもあるんですけど、自然でナチュラルな感じの写真がこのお店の特徴と思っています。きちんとした写真ももちろんお撮りしますけども、わざとらしくなく、自然な感じの笑顔を気に入っていただけているのではないでしょうか。
ここでは、接客もフレンドリーを意識しています。例えば、お客さんが入ってらした時も、「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」といった風にです。くだけ過ぎるのもいけませんけど、お客さんが僕たちとの距離を短く感じていただけるような雰囲気が大事だと思っています。とにかくリラックスしていただくこと。それが、自然な表情を収めるコツでしょうかね。 |
■田中さんの写真へのこだわりを教えてください。 |
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こだわりというか、その人らしさを出すということは意識しています。ライトの当て方もそうですし、体のちょっとした向きや流れ、線を意識することで写真から受ける印象って変わるんです。この人はやわらかい感じを出したほうが良いのか、それともキリッとしたものにしようか。よりきれいに写るよう、考え撮影を進めているという形です。
お客さんのイメージやリクエストになるべく応えていこうと思っていますが、だいたいの方はイメージを伺うと、「自然な感じで撮って」というのが多いんですけどね(笑)。小さいお店だからこそ出来ることがあると考えています。 |
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■色々と変わった催しをされているようですね? |
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『昼間のパパ』という本の出版にカメラマンとして携わり、ご近所で働いている方の写真を撮らせていただくという経験をしました。本は一度世に出ればそこで一区切りですけど、僕としてはこれっきりで終わらせてしまうのがもったいなくて、それで、新たに「昼間のパパ プロジェクト」として皆さんからのご依頼を受け付けています。めったに見ることのない、仕事ではりきっているパパの顔を、子ども達に見せてあげていただきたいと思っています。
『ちゃいるど倶楽部』では毎週水曜日をマタニティーの日とさせていただいています。お母さんご自身の記念になるのはもちろん、生まれてくる子のお兄ちゃんやお姉ちゃんに、「あなたたちもこんな風にここにいたのよ」と教えてあげるのも意味のあることです。女性スタッフのもと、安心して撮影にお臨みください。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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スタジオは完全個室になっていますので、写真を撮られるのが苦手という方も周囲を気にすることなく撮影に臨んでいただけます。フレンドリーな接客が当店の特徴でもありますので、写真館を初めてご利用されるお父さんやお母さんにもきっとご満足いただけるのではないかと思っています。
僕個人、写真が好きというより子供としゃべっているのが好きなんです(笑)。そんな風なものですから、子供も僕の前で自然に笑ってくれてるのかもしれませんね。 ここに来て楽しんで帰ってもらいたいというのが第一。楽しい時間を過ごすことが出来て、「また来たい」「また撮ってもらいたい」と思ってもらえるような写真屋さんでありたいですね。
※上記記事は2013.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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