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葛飾区時間
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アポロキッズ&アポロパソコンスクール |
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岩井 陽子 代表
イワイ ヨウコ
YOUKO IWAI |
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アポロキッズ&アポロパソコンスクール |
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生年月日:1968年3月29日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:英語、パソコン、アロマ、食べ歩き、ヨガ |
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好きな本・愛読書:教育・心理学・経済を中心にマンガを含めてオールジャンル |
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好きな映画:SFアドベンチャー |
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好きな言葉・座右の銘:勉強の極意はゆるく、楽しく続けること |
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好きな音楽・アーティスト:福山雅治、浜崎あゆみ、中島みゆき |
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好きな場所・観光地:横浜、長野 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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出産後、長くパソコンの講師をしていまして、今も自宅で個人レッスンという形で教えたりしているのですが、子どもの成長とともに幼児教育・児童教育に携わりたいと思うようになり、10年ほど前から子ども向けの英語教室も始めました。現在は、どちらかと言えば、こちらの方がメインになっています。
私自身が英語を学び始めたのは小学生の頃で、以来ずっと、外国や異文化に対して興味を持ち続けてきました。私の場合は、自分が海外に出掛けるというよりは、日本で暮らす外国の方とお話がしたいという気持ちの方が強く、これまでに地域のボランティアで外国人向けの日本語教室のお手伝いをさせていただいたりもしました。単に英語を学ぶだけでなく、英語を通じて、その先にある多様な世界・文化そして人々に触れるというのが、当教室のコンセプトになっています。 |
■アポロキッズスクール青戸教室の特徴を教えてください。 |
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当教室では「幼児親子クラス」「幼稚園クラス」「小学生クラス」「中学生クラス」「英検クラス」の5つのクラスをご用意していますが、昨今の英語教育熱の高まりもあって、人気なのはやはり「幼児親子クラス」と「幼稚園クラス」ですね。
幼児や幼稚園児を対象にしたクラスでは、頭で学ぶのではなく、五感や体全体を使って楽しみながら英語を学んでいきます。歌や踊り、ゲームやお絵描きなどが中心ですから、通っているお子様たちには英語を学びに来ているという意識はなく、むしろ教室に遊びに来ているといった感じだと思いますよ(笑)。これは日頃から親御様にもお伝えしているのですが、小さいうちは英語教育に熱心になりすぎることなく、まずは子どもたちに英語を好きになってもらうことが大事だと考えています。
一方、「小学生クラス」くらいになると、オリジナルの教材を使って英単語や英文法なども少しずつ学習していきます。学習の早い子になると、小学校4~5年生で英検5級を、小学6年生で英検3級を取得してしまいますし、中学校入学時にはすでに中学1年生の教科書が全部読めるくらいになります。まさしく「勉強の極意は続けること」だと思います。 |
■体験学習にも力を入れているとのことですが? |
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さきほども申しました通り、子どもたちには、英語を通じてさまざまな文化や価値観に触れてほしいと思っています。そこで、私自身が国際交流活動をする中で知り合った外国人の方をゲストとしてお招きして、通常の授業とは別に、いろいろなイベントも企画・開催しています。毎年恒例のクリスマスパーティーのときには、教室に通う子どもたちによる英語のスピーチなども行っているんですよ。当教室の卒業生の中には、こうした経験を経て、現在は大学の英文科に進んでいる子などもいて、英語に興味を持ってもらうきっかけを提供できたことをとても嬉しく思っています。
その他にも、キッザニアで行われているEAP(英語を使った職業体験プログラム)に参加したり、今年からは英語のサマーキャンプに生徒たちを連れて行く予定になっています。日常生活の中ではなかなか英語を使う機会が持てませんので、体験学習を通じて、そうした機会をできるだけ多く作ってあげたいと思っています。 |
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■仕事をする上で心がけていることなどはありますか? |
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強制するのではなく、子どもたち自身が自発的に英語を学びたいと思ってくれるように、上手く導いてあげることを常に意識しています。たとえば教室で出す宿題なんかも、1日で全部できてしまう量なのに、あえて「1日1ページだけね!」と言って渡します。すると、子どもたちの心の中には「物足りない」「もっとやりたい」という気持ちが自然と芽生えてくるんですね。
あとは、できたときの達成感や充実感を味わわせてあげること。生徒一人ひとり習熟度は異なりますし、またモチベーションにも波があります。そのあたりをきちんと見極めた上で、適切な負荷をかけてあげることで、子どもたちはやり遂げるたびに充実感・達成感を感じながら楽しく学習を進めることができます。
ただし小学校も高学年くらいになると、学校の宿題も増えてきますし、どうしても"やらされている感"というのは出てきてしまいます。そこで大事になってくるのが「目的意識を持つ」ということです。たとえば外国の方と楽しくお喋りしたいから英語を学ぶといったような明確な目的意識を持つことができれば、英語の学習も自然と頑張れます。さきほどご紹介した、外国の方を交えたイベントや体験学習も、英語を学ぶことの意味や目的を自分なりに発見してもらいたいとの想いを込めて開催しています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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おかげさまで「幼児親子クラス」と「幼稚園クラス」はほぼ満席に近い状態なのですが、「小学生クラス」と「中学生クラス」につきましては、まだ若干の空きがございますので、どうぞお気軽にお問合せ・お申込みいただければと思います。
英語に限らず言葉を学ぶということは、心を解放して素になることでもあります。なので、当教室に通うお子様たちは基本的には何をするのも自由。歌や踊りの輪に加わらなくてもかまいません。そうしたお子様も、耳ではしっかりと音楽を聴いていて、たとえばご自宅でCDをかけてあげると自然と英語で歌ったり踊ったりするといったお話を、親御様からもよく伺います。「勉強、勉強」と、あまり神経質になることなく、お子様たちが英語に親しみ楽しむ様子をあたたかく見守っていただければと思います。
※上記記事は2013.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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