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朱里ジャズダンススクール |
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今枝 壯介 主宰
イマエダ ソウスケ
SOUSUKE IMAEDA |
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朱里ジャズダンススクール |
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生年月日:1954年4月2日 |
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出身地:愛知県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:カラオケ(演歌)、手話、植木 |
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好きな本・愛読書:新渡戸稲造『修養』 |
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好きな映画:SF、ヒューマンドラマ |
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好きな言葉・座右の銘:「ありがとう・ついている・絶好調」 |
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好きな音楽・アーティスト:演歌、昔のジャズ |
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好きな場所・観光地:イタリア |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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ちょうどディスコが流行り始めた頃、「ダンス」の「ダ」の字もわからないままに友人たちと踊りに行ったのですが、帰り際にDJから、そのお店で開かれるダンス大会に出場しないかと誘われました。いざ出場したところ何と優勝してしまい、そこからは週間チャンピオンになり、月間チャンピオンになり、年間チャンピオンになり、さらにはお店の代表として出場したダンス大会でも優勝してしまいまして・・・(笑)。当時は完全自己流で踊っていたのですが、そのときに初めて、基礎からきちんとダンスを学んでみたいと思うようになりました。
ただし「ダンスで食べていく」という覚悟はまだ決まっておらず、その後は小さな劇団を転々としながら踊る傍らでオーディションなどを受け、『ピーターパン』や『マイ・フェア・レディ』といった大きな舞台にも出演する日々を過ごしていました。そんなある日、人を介して、朱里みさを先生(朱里エイコさんのお母様です)をご紹介いただき、先生の教室で指導者としてのキャリアをスタートさせました。その後、平成7年に先生からこちらの教室を受け継ぎまして、現在に至っています。だから教室の名前も「朱里」ジャズダンススクールなんですよ。 |
■朱里ジャズダンススクールの特徴を教えてください。 |
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これは、朱里みさを先生が遺してくれた財産でもあるのですが、当スクールで教えている先生たちは皆とても優秀で、ダンスの世界では名の知られた方ばかりです。一番、名前が知られていないのは、主宰である私かもしれません(笑)。
たとえばジャズダンスのクラスを受け持っているのは、元宝塚歌劇団の真汐ちなみ先生。ホームページを見た方から、「あの真汐ちなみさんが教えてくれるのですか?」といった問い合わせも少なくありません。
一方、クラブジャズのクラスを受け持っているのはIYO-P先生。「BUGS UNDER GROOVE」というグループのメンバーの一人で、人気アーティストのバックダンサーとしても活躍しています。
どちらも、先生になる前からこの朱里ジャズダンススクールに"ゆかり"があって、その意味ではさまざまな縁で結ばれて、今があるのだと感じています。 |
■各クラスや生徒様についてお聞かせください。 |
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当スクールでは、「ジャズダンス」「タップダンス」「ヒップホップ」「クラブジャズ」「クラシックバレエ」といった、さまざまなダンスのクラスをご用意しています。さらに、さきほどの真汐ちなみ先生が担当する「宝塚音楽学校受験コース」もあり、宝塚に合格した人や、ミュージカルの舞台に出演している人などもいて、そうした先輩たちの活躍は、今いる生徒たちにとっても大きな励みになっています。
その一方で、せっかく見学に来てくださったのに、「レベルが高くて、私にはついていけそうにない」という理由で入会を諦めてしまうケースが多いのが悩みの種です。ただ裏を返せば、ダンス初心者の方でもレッスンを重ねればそこまで上手く踊れるようになるということですから、入門クラスもご用意していますので、まずは思い切って第一歩を踏み出してほしいと思いますね。 ちなみにダンススクールの中には、生徒同士のライバル心が強すぎるあまり、雰囲気がギスギスしたところもあると聞きますが、当スクールに関してはそのようなことは全くなく、和気あいあいとした雰囲気も魅力のひとつだと思っています。年1回開催している発表会に向けて、皆で切磋琢磨して頑張っています。 |
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■仕事をする上で心がけていることなどはありますか? |
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私は「自分の光を消さない」と表現しているのですが、自分自身がエネルギッシュであることを常に心がけています。ダンススクールは楽しく体を動かす場所ですから、自ら率先することで、生徒さんたちにも元気に気持ちよく踊ってもらいたいと思っています。
あとは、ポジティブな言葉を使うことですね。最近の子どもたちは一生懸命にやることが「かっこわるい」「恥ずかしい」と思うらしく、言葉の端々にネガティブな思考がうかがえます。それを間違っていると正すのではなく、「大丈夫!できる!」といったポジティブな言葉を繰り返しかけてあげることで、自然とモチベーションを高めてあげる。指導する際には、そのあたりも強く意識しています。
うちはダンススクールですが、ダンスが上手くなりさえすれば良いとは考えていません。特に子どもたちには、ダンスを通じて精神的にも大きく成長してもらいたいと思っています。なので私の気持ちの中では、ダンスの技術上達4割、心の成長6割くらいのバランスで、日々指導させていただいています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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当スクールは青砥の駅からも近くて通いやすいため、生活の中に無理なくダンスを取り入れるにはたいへん良い環境にあると思います。
お子様はもちろんですが、40~50代の中高年の方も大歓迎です。「ダンス=激しい運動」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、年齢に関係なく踊ることができます。もし不安なようでしたら、タップダンスもおすすめですよ。若い子のタップもかっこいいのですが、40~50代の方が躍るタップは渋みもあって、とても魅力的です。 一方、これまで全く運動をしてこなかった中高年の方やシニアの方のためには「元気体操」のクラスもご用意しています。こちらでしたら、手軽に始めて無理なく続けられますし、健康増進のためにも最適です。
ダンスは見るのと実際に踊るのとでは大違い。一度踊ってみると、その楽しさが実感できると思います。体験レッスンも受け付けていますので、どうぞお気軽にお越しください。
※上記記事は2013.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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