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小山 校長 & 久保 副校長
コヤマ & クボ
KOYAMA & KUBO |
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SYU CAFE |
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生年月日:[小山]4月20日 [久保]12月24日 |
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出身地:[小山]東京都 [久保]兵庫県 |
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血液型:[小山・久保]A型 |
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趣味・特技:[小山]スポーツ[久保]アイリッシュハープ |
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好きな本・愛読書:[小山]ビジネス誌 [久保]エコ・ロハス系の雑誌 |
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好きな映画:[小山]スライディング・ドア [久保]洋画 |
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好きな言葉・座右の銘:[小山]継続は力なり [久保]一期一会 |
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好きな音楽:[小山]クラシック音楽 [久保]ケルト音楽 |
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好きな場所・観光地:[小山]韓国 [久保]沖縄 |
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■アロマテラピーに興味をもったきっかけ、現在に至る経緯を教えてください。 |
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【小山 めぐみ 校長】
看護師として救命救急センターで勤務していたとき、ベッドに横になり生死をさまよう苦痛はもとより、患者さんと共に戦うご家族の心労、不安をたくさん目にしてきました。そんな心身ともに疲れきっている患者さんたちにとって、嗅覚を介したてあてがないことに気づきました。嗅覚を使って癒しや刺激を与え、患者さんの痛み、心の苦痛をやわらげることができないか。そう思っていたときに出会ったのがアロマセラピーでした。
当時はまだ、日本でアロマセラピーを本格的に学べる施設はありませんでした。それで思い切ってイギリスに留学し、国際アロマセラピスト連盟(IFA)の資格を取得したんです。帰国後、救命センターの上司であった朱先生のクリニックで看護師セラピストとして統合医療を目指し、2005年メディカルアロマセラピーのカレッジ開校に合わせて校長に就任しました。
【久保 浩子 副校長】
私は薬剤師の資格を取得して、大学卒業後は大手漢方メーカーの研究職についていました。そこで漢方の研究に携わり、植物がもつ力の凄さに魅了されたんです。それで、同じ植物であるアロマの効能にも魅力を感じ、本格的に学ぶために校長と同じようにイギリスに留学しました。帰国後、IFAの紹介で朱クリニックで勤務し、カレッジの開校と同時に副校長に就任しました。 |
■カレッジの特徴を教えてください。 |
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【小山 めぐみ 校長】
当カレッジでは、いわゆる一般的な癒しをテーマとしたアロマセラピーでなく、医療分野で活用できるメディカルアロマセラピーが学べます。メディカルアロマセラピーというのは、単に癒しやリラクセーションだけでなく、自然の力を利用して心身の不調を調整し、健康な状態を維持する補完代替医療のひとつです。
そのため、手に職をつけたいという一般の方もたくさん受講されていますが、受講者の約8割が医師や看護師、助産師などの医療従事者です。また、講師も統合医療分野を代表する先生方で構成されています。卒業後はIFAが認定する、国際的に認められたアロマセラピストの資格を取得できます。 |
■サロンとカフェも併設しているそうですね。 |
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【久保 浩子 副校長】
そうなんです。カレッジで講義していることをそのまま実践に移す場として、アロマセラピーを施すトリートメントルームを開設しています。
トリートメントルームでは5台のベッドを完備し、看護師や薬剤師などの医療従事者とアロマセラピーを熟知したセラピストが施術を提供しています。一般的なトリートメントルームと違って問診に重きを置き、たとえば高血圧という方がいらした場合は血圧を観察し、詳しい検査が必要だと判断した場合はクリニックへご案内します。また、精油も40種類そろえていて、一人ひとりの症状に合わせて改善を促す成分を含んだ精油を使用します。病院に行くほどではないけど、なんだか体調が良くない。そんな方に病院では提供できないケアを提供しています。
また、カフェは7月にオープンし、一人暮らしの高齢者の方でも気軽に立ち寄れる場を提供しています。メニューは体にやさしいものを中心に、食事やデザートをご用意しています。こちらもスタッフには医療従事者が従事し、体の不調について気軽にご相談することができます。必要であれば、いつでもクリニックで相談を受けられます。 |
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■今後の展望をお聞かせください。 |
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【小山 めぐみ 校長】
カレッジのカリキュラムは座学と実習が中心ですが、今後はクリニックと連携して、実際に患者さまに施術を提供するカリキュラムを設けたいと思っています。統合医療クリニックが運営するアロマセラピー・カレッジという強みを、もっとカリキュラムの中に反映させていきたいですね。
また、トリートメントルームのほうは女性の方の利用が多いのですが、健康で美しくありたいというご要望が非常に多くなってきました。セルライトを除去する機器や脱毛器なども導入し、美容から健康までトータルでサポートできる。そんなトリートメントルームを目指したいですね。
カフェについては、とにかくクリニックが運営しているカフェだということをもっと多くの方に知っていただきたいですね。体調のことを相談できるカフェなんて、ほかにはないと思うので。気軽に足を運んで何でも相談していただきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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カレッジ、医療、トリートメントルーム、カフェと4つの顔をもつ施設ですが、地域のみなさまの健康を守るサポーターとして、お役に立ちたいと思っています。少しでも体に不安がある方は、ハーブティーでも飲みながらゆっくりお話しましょう。アロマの力で改善できることもありますし、本格的な治療が必要な場合はすぐにクリニックで受診していただけます。
また、カレッジでは医療従事者以外の方の受講も歓迎しています。すでに300名以上の方が卒業して、さまざまな分野で活躍しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。メディカルアロマセラピストとして、当カレッジから新しい一歩を踏み出していただければと思います。
※上記記事は2013.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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